3階から一気に行ける超ロングなエスカレーターを利用し、最上階(8階)の「日本の森」からスタートします。そこから緩やかなスロープ沿いに観賞ルートが組まれているので、入場後は一方通行。ひたすら下っていきま
3階から一気に行ける超ロングなエスカレーターを利用し、最上階(8階)の「日本の森」からスタートします。そこから緩やかなスロープ沿いに観賞ルートが組まれているので、入場後は一方通行。ひたすら下っていきましょう! 見学所要時間は1時間半~2時間ほどです。出口は1カ所なので、迷子になる心配もありませんよ。
オープン当初からジンベエザメが泳ぐ巨大水槽のある水族館として知られる海遊館だけに、「ジンベエザメ」は今も大人気です。間近で給餌風景が見られる「ジンベエバックヤード(お食事タイム)」もぜひ参加してみたいプログラムです(別料金)。ジンベエザメのぬいぐるみや風呂敷など、お土産にも最適なグッズを扱うオフィシャルショップも要チェック。
輪のような斑点模様から名前が付いたワモンアザラシ。丸くてかわいいと最近とくに注目を集めています。2021年4月に生まれたミゾレは、完全人工哺育で育ったワモンアザラシの男の子。飼育員が水槽掃除を始めるとずっと後を追いかける様子が海遊館の公式ツイッターで紹介され、一躍人気者に。給餌時間は16:00ごろ(2022年9月時点)。タイミングがよければ、そんな姿が見られるかも。
事前にWebチケットを購入しておけば、チケット売り場が混みやすい休日でも待ち時間を短縮できてスムーズです。またGWやお盆期間中でも落ち着いて館内を楽しみたいなら「夜の海遊館」(17:00〜)がおすすめ。深いブルーの光で演出された館内で優雅に泳ぐ魚たちの姿を眺めるのも幻想的です。
海遊館に隣接する天保山マーケットプレース2階には、昭和40年前後ごろの大阪の下町風情を再現したフードテーマパーク「なにわ食いしんぼ横丁」があります。たこ焼きやお好み焼き、いか焼き、混ぜカレー、オムライスなど、なにわグルメを堪能できる人気店が集まっているので、大阪らしさを味わえますよ。
シャトル船「キャプテンライン」を利用すれば、シャトル船「キャプテンライン」を利用すれば、ユニバーサルシティポートと海遊館西はとばは片道約10分。ちょっとしたミニクルーズが楽しめ、乗船券には海遊館・大観覧車・ホテルでの飲食割引などの特典もありますよ。
冬季の恒例イベントとして人気がある「海遊館イルミネーション」。高さ約20mのツリーをはじめ、イルカやペンギンのオブジェなどがライトアップされ、海遊館周辺があたたかい光に包まれます。海遊館で魚たちを観賞した後は、ロマンチックな夜の散策をしてみては?
海遊館のある天保山ハーバービレッジエリアは、「なにわ食いしんぼ横丁」が入る大型商業施設「天保山マーケットプレース」や「天保山大観覧車」など見どころが充実。特に、さまざまに変化する色彩でライトアップされた直径100mの大観覧車は、アニメーションによる天気予報も話題です。