仙酔島(せんすいじま)は福山市鞆の浦にある、景観美で知られる島です。温泉や宿泊施設、レジャースポットなどがあり、多くの観光客が訪れる名所です。島の名前は「仙人も酔うほど美しい島」であることに由来するともいわ
仙酔島(せんすいじま)は福山市鞆の浦にある、景観美で知られる島です。温泉や宿泊施設、レジャースポットなどがあり、多くの観光客が訪れる名所です。島の名前は「仙人も酔うほど美しい島」であることに由来するともいわれ、息をのむほどの絶景が広がっています。1925年には「名勝 鞆公園」として、1934年には仙酔島を含む瀬戸内海一帯が日本初の国立公園として、それぞれ指定されました。
島内では海水浴、キャンプ、パーベキュー、塩づくり、陶芸、カヌー、カヤック、クルージング、釣りなどさまざまな自然体験が可能。 大弥山の山頂からは弁天島や鞆の浦の町並み、そして瀬戸内海の島々が一望できるので、ハイキングも楽しめます。幻想的な五色岩も一見の価値あり。また、名物の鯛飯ほか、瀬戸内海の海の幸を使った食事処もあります。
そのほか、「宿 ここから」にある「江戸風呂」という入浴スタイルでは、よもぎ、びわの葉、海藻などを入れた蒸し風呂や、海水より濃度の濃い胎内風呂、そして薬湯露天風呂などが楽しめます。