玉造温泉バス停下車、徒歩約3分。玉湯川の東側にある小高い丘の上に位置し、『出雲國風土記』にも登場する古社。櫛明玉命(玉作りの神)、大名持命・少彦名命(国造りと温泉の神)、五十猛命(林業・産業の神)を祀ってい
玉造温泉バス停下車、徒歩約3分。玉湯川の東側にある小高い丘の上に位置し、『出雲國風土記』にも登場する古社。櫛明玉命(玉作りの神)、大名持命・少彦名命(国造りと温泉の神)、五十猛命(林業・産業の神)を祀っています。
境内の本殿横には直径40cmほどの「願い石」があり、この石に触れながらお願い事をすると、願いが叶うといわれています。社務所では、持ち歩き用に直径1cmほどの「叶い石」、お守り袋、願い札のセットをいただけます(別途初穂料)。祈願後の「叶い石」は持ち帰ることができ、とくに恋愛成就を願う女性の間で人気の良縁祈願アイテムです。
神社の参道へ続く「宮橋」は、別名「恋叶橋」といわれ、神社の鳥居が写るように橋の上から撮影すると、恋が叶うといわれています。さらに、神社から徒歩2分ほどのところにある清厳寺の「おしろい地蔵さま」は祈願をすると、美肌になれるとか。祈願の際には「祈願のお札」(有料)に自分の気になる箇所を加筆し、お地蔵さまの同じ箇所に筆でおしろいを塗るといった、珍しい作法を体験できます。