金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山(ぞうずさん)に鎮座し、「こんぴらさん」の名前で親しまれている神社。海上守護の神様として厚い信仰を集めるほか、五穀豊穣や商売繁盛、医薬や技芸の祖神と
金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山(ぞうずさん)に鎮座し、「こんぴらさん」の名前で親しまれている神社。海上守護の神様として厚い信仰を集めるほか、五穀豊穣や商売繁盛、医薬や技芸の祖神ともいわれ、全国各地から多くの参拝者が訪れています。
長く続く石段が有名で、表参道の785段の石段を登ると海抜251mの高さに金刀比羅宮の御本宮、1,368段登れば海抜421mの高さに奥社(厳魂神社)があります。365段目にある大門の先の「桜馬場」と呼ばれる場所では、春には桜のトンネルのように桜が咲き誇ります。他にも銀杏の大きな木や「明野」と呼ばれる紅葉スポット、神様が乗られる白い馬「神馬」など広い境内にはさまざまな見どころがあります。