松浦川の支流である左伊岐佐川にある。1979年、滝のすぐ上流に伊岐佐川ダムが造られたため、造られる前より滝幅が狭くなっている。
右岸には不動尊、十一面観音、地蔵尊があり、すぐ下流には、しぶき橋
松浦川の支流である左伊岐佐川にある。1979年、滝のすぐ上流に伊岐佐川ダムが造られたため、造られる前より滝幅が狭くなっている。
右岸には不動尊、十一面観音、地蔵尊があり、すぐ下流には、しぶき橋、あじさい橋が架かっている。滝と下流の周辺に約40種・4万株のアジサイが植えられており、1988年以降、毎年6月に「見帰りの滝アジサイ祭り」が催される。
名前の由来は、昔、滝へ行く際に登る坂道を登り、滝を見て帰る。でも「もう一度…」と思い、また坂道をのぼってでも見たい滝と言われ、「あの坂道を立ち帰っても見たい滝」から「見帰りの滝」と言われるようになったと言われている。