福島県会津若松市にある七日町通り(なのかまちどおり)は、七日町駅から大町四つ角まで続く、大正ロマンの雰囲気が漂うノスタルジックな通りです。江戸時代には会津五街道へつながる重要な交通の要衝として旅籠や店舗が建
福島県会津若松市にある七日町通り(なのかまちどおり)は、七日町駅から大町四つ角まで続く、大正ロマンの雰囲気が漂うノスタルジックな通りです。江戸時代には会津五街道へつながる重要な交通の要衝として旅籠や店舗が建ち並び、多くの人が行き交う通りでした。名前の由来は、毎月7日に市が立っていたこと。かつては会津一の繁華街として栄え、一時は衰退の時期もありましたが、現在では蔵造りの店舗や洋館が並ぶレトロな通りとして観光客に人気です。通りには、会津の伝統工芸品や雑貨を購入できるお土産店や、江戸時代から続く老舗の酒蔵やろうそく店など、歴史を感じるショップが並びます。蔵造りを活かしたカフェや郷土料理を楽しめるレストランもあり、散策の合間に地元グルメも堪能できます。