三河工芸ガラス美術館は、愛知県西尾市にあるガラス工芸に関する美術館。愛知県西尾市出身のガラス工芸家、カズヒコ(神谷一彦)氏が1993年3月に設立。展示物の大多数の作品をカズヒコ氏が手がけています。
三河工芸ガラス美術館は、愛知県西尾市にあるガラス工芸に関する美術館。愛知県西尾市出身のガラス工芸家、カズヒコ(神谷一彦)氏が1993年3月に設立。展示物の大多数の作品をカズヒコ氏が手がけています。
2002年版ギネスブックにも載った巨大万華鏡「スフィア」は当時世界最大のもので、人が入ることが可能。「彫刻鏡の部屋」も人が入ることができ、いずれも人と作品が一体となるような幻想的な世界を体感できます。スマートフォンや小型カメラに限り写真撮影ができ、フォトジェニックなスポットとして注目されています。
こちらでは「ガラス体験コース」(有料・要電話予約)もあり、アットホームな雰囲気の中で作品を作れます。ポピュラーなガラス工芸である「ステンドグラス」をはじめ、「万華鏡」や「トンボ玉(ガラスビーズ)」など、他に例を見ないほどたくさんの体験コースがあります。エアーで吹き付けることでガラスを簡単に彫刻できる最も新しいガラス工芸とされる「サンドブラスト」も体験可能。観るだけでは物足りないと感じたら、「ガラス体験コース」で作品を作ってみては。