1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 国内旅行
  3. 国内観光
  4. 近畿
  5. 兵庫
  6. 有馬・六甲
  7. 有馬温泉
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]
  • 学問の神様、天神社の境内にある「天神源泉」
  • 茶褐色の金泉が楽しめる「金の湯」
  • 無色透明の銀泉が楽しめる「銀の湯」
  • 太閤橋のそばにある「湯けむり広場」
  • 善福寺の紅葉も楽しみ
  • 鼓ヶ滝など自然あふれる有馬温泉

有馬温泉

概要

愛媛の道後温泉、和歌山の白浜温泉とともに日本三古泉のひとつに数えられているのが、有馬温泉。神戸の中心部から六甲山を越えた北側にある温泉ですが、有馬温泉も神戸市にあたります。 神代の昔に発見されたとの言
愛媛の道後温泉、和歌山の白浜温泉とともに日本三古泉のひとつに数えられているのが、有馬温泉。神戸の中心部から六甲山を越えた北側にある温泉ですが、有馬温泉も神戸市にあたります。
神代の昔に発見されたとの言い伝えもある有馬温泉は、奈良時代に活躍した僧行基によって再興され、さらには平安時代末期に僧仁西が復興。その後、太閤秀吉によって大規模な改修がなされたといわれています。

有馬の玄関口である神戸電鉄の有馬温泉駅に降り立つと、そこには情緒あふれる温泉街が広がります。駅から右方面に少し行くと有馬川にかかる太閤大橋があり、そこから川辺の公園へも降りて散策するのもよし。また、右側には、湯けむりに見立てた滝が流れる「湯けむり広場」には有馬温泉を愛した太閤秀吉の像もあります。

有馬温泉は、療養泉として国が指定する10の主成分のうち、8つの成分(単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、放射能泉、ヨウ素泉)が含まれる名泉で、成分が異なる2種の「金泉」と「銀泉」が湧き出ていることでも有名です。金泉は鉄分を豊富に含む茶褐色の湯。銀泉は、炭酸泉やラジウム泉からなる無色透明の湯です。

気軽に楽しめると人気なのが、神戸市営の二つの日帰り温泉「金の湯」(8:00~最終入館21:30/定休日は第2・第4火曜日〈祝日営業、翌日休〉と1月1日/中学生以上650円、小学生340円、幼児無料)と「銀の湯」(9:00~最終入館20:30/定休日は第1・第3火曜日〈祝日営業、翌日休〉と1月1日/中学生以上550円、小学生290円、幼児無料)です。「金の湯」は金泉で、「銀の湯」は銀泉です。お得な2館券(金の湯・銀の湯)は850円。「金の湯」には、太閤の泉と太閤の足湯もあり、こちらは無料で楽しめます。

有馬温泉駅から徒歩約5分のところにある善福寺は、春は桜、秋は紅葉が見事です。鎌倉時代に作られたといわれる聖徳太子像は、国の重要文化財に指定されているのだとか。また、鼓ヶ滝公園、有馬玩具博物館など、見どころも豊富。
もちろん、有馬温泉にはこだわりの宿も数多くあり、宿泊してじっくりと癒やされてみるのもおすすめです。

また、六甲有馬ロープウェーを利用すれば、有馬温泉と六甲山をセットで観光することも可能。“港町神戸”の印象とはまた違った旅を楽しみながら、六甲山の懐に抱かれた有馬の自然を満喫してみては。

有馬温泉へは、地下鉄西神・山手線の三宮駅から約11分の谷上駅で神戸電鉄に乗り換え、さらに約11分で有馬口駅へ、再度乗り換えると約4分で有馬温泉駅へ。2回乗り換えるものの、三宮から30分ほどで行くことができるアクセスのよさも有馬温泉の魅力です。

基本情報

  • ※掲載情報についてはその正確性を保証するものではありません。最新情報は必ず、公式サイト等をご確認ください

気候

年間平均気温・降水量

気象庁 神戸観測所データ

服装の目安

  • 1月
  • 2月
  • 3月
  • 4月
  • 5月
  • 6月
  • 7月
  • 8月
  • 9月
  • 10月
  • 11月
  • 12月
<服装>
  • 半そで
  • 長そで
  • 要上着
  • 要防寒着
気象庁の週間天気予報を見る 新規ウィンドウで開きます

よくある質問

遊び・体験プランの人気ランキング

検索中