塘路湖(とうろこ)は北海道の釧路湿原国立公園にある淡水湖。名前の由来はアイヌ語の「トー(湖・沼)・オロ(~のところ)」から。周囲は約18km、面積は約6.3平方kmで釧路湿原最大の湖です。遊歩道が整備され、
塘路湖(とうろこ)は北海道の釧路湿原国立公園にある淡水湖。名前の由来はアイヌ語の「トー(湖・沼)・オロ(~のところ)」から。周囲は約18km、面積は約6.3平方kmで釧路湿原最大の湖です。遊歩道が整備され、湖の景観を見ながらの散策が人気。冬場には湖面が盛り上がって凍る御神渡り(おみわたり)現象も見られます。
また、夏はカヌー、冬は氷上でワカサギ釣り等のアクティビティが楽しめるほか、湖畔にはキャンプ場も。また、周辺には町の自然や歴史の資料を展示した標茶町博物館「ニタイ・ト」や、釧路湿原の生態等を紹介する塘路エコミュージアムセンター「あるこっと」といった施設もあるので、深い学びを得たいときにはぜひ利用してみては。