ウトナイ湖(うとないこ)は、北海道苫小牧市の東部にある淡水湖。ウトナイトー、ウトナイト、ウトナイ沼などとも呼ばれます。勇払川の中流域にあり、周囲9km、面積275ha、平均水深0.6m。
周囲の低湿地に点
ウトナイ湖(うとないこ)は、北海道苫小牧市の東部にある淡水湖。ウトナイトー、ウトナイト、ウトナイ沼などとも呼ばれます。勇払川の中流域にあり、周囲9km、面積275ha、平均水深0.6m。
周囲の低湿地に点在する沼の中では最大の規模で、バードウオッチングや自然散策など、四季折々の自然や野鳥とのふれあいが楽しめることから“動植物の宝庫、野鳥の楽園”ともいわれています。特にマガンやハクチョウの集団渡来地として知られ、渡りの季節には数万羽が飛来。日本を代表する水鳥の中継地として国内で4番目にラムサール条約に登録されています。