コロンボ
(スリランカ) 危険情報の現地クチコミ
- 更新日2016/08/29
コロンボ全域で注意したいこと
街歩きは楽しいが、日本と違うコロンボでは注意することも多い。
- 投稿日2016/08/29
コロンボ市内での街歩きは、比較的安全で、道路の整備状況も問題ないと言えるだろう。しかし、交通マナーが悪いので、道路横断の際は気を付けたい。ほとんどの人は信号が赤でも横断するので、それにつられて渡らないこと。また、信号は短いので、青になったら直ぐに渡らないと、赤になってしまう。もし、出遅れた場合は、次を待つぐらいの余裕で臨みたい。
その他、野犬、カラスなどが多いのが気になる。野犬はほとんどの場合、おとなしいが、たまに吠えてくる犬には注意。またカラスは糞を落とすことがあるので、道路が糞で白くなっているところは要注意。木とか電線に留まっているいる可能性があるので、上方への気配りも必要。
コロンボの交通事情は日本とは違って危険なことが多い。スリーウィーラー、路線バスなどの交通手段を利用する場合は注意が必要。
- 投稿日2016/08/29
スリーウィーラーはこちらではタクシーと呼ばれ、流しで走っていることが多く、便利な乗り物である。ところが、一方で小回りが効くため、オートバイのように割込みや左側からの追越しなどを行う危険運転のドライバーが多く、交通事故も多い。
スリーウィーラーに乗る時は、メーター付きを見付け、ドライバーに行先を告げ、「安全運転で」とお願いしよう。メーターのない場合は、事前に値段交渉が必要。
また、路線バスはコロンボをはじめスリランカ全土でもっとも普及している公共交通機関で、便利で安く利用出来る。コロンボ市内では、バス路線番号さえわかれば、ほとんどのエリアに8~30ルピー(7~25円)で行くことが出来る。
バスに乗る時は、後ろ乗り、前降りの原則を出来るだけ守り(地元の人は気にしていないが)、乗ったら必ず座席に座ること。もし、バスが混んでいる場合、次のバスにする方が賢明である。(スリに合う可能性が高い)
バス停留所では、乗客は並ぶことはなくバスを待っている。混雑している時は乗客が殺到するので注意し、無理をしないこと。
車内には車掌がいて、行先を告げてお金を払う。料金が分からない時は、近くなら20ルピー、やや遠い場合、50ルピーを渡せば、お釣りをくれる。
また、バスの扉は開けっ放しのため、入口付近には立ち止まらないこと。
怪しいマッサージ店、妖艶な微笑み美女の看板にはご注意
- 投稿日2016/08/10
スリランカで是非体験してほしいのが5000年もの歴史あるアーユルヴェーダトリートメント。
しかし偽アーユルヴェーダサロンも数多くあります。素人が行うトリートメントや男性向けアーユルヴェーダという名のマッサージなどなど。
入店しても室内が暗かったり、女性スタッフがギラギラの厚化粧だったり、不衛生だと感じた場合はやめましょう。
アーユルヴェーダは東洋伝承医療なので、通う病院を決めるようによく調べてから施設を決めることをおすすめします。
寺院訪問時の服装マナーについて
- 投稿日2016/08/10
スリランカでは寺院は神聖な祈りの場です。
観光客が多く訪れる有名な寺院でも一般スリランカ人にとっては日常のお祈りの場。
お寺に入るときは服装にマナーがあります。
1.タンクトップやベアトップなど肩がむき出しになる服装はNG。
2.ショートパンツやミニスカートなど膝上の服装はNG。
3.半袖、5分丈ズボンなど肌の露出を控えた服装が望ましい。
4.オーガンジーなど透ける素材でも肌が直接見えなければOK。ショールを羽織ったり、腰に巻いてもOK。
5.寺院は土足厳禁です。靴は入口で脱ぎます。
タンクトップや短パンを履いている観光客には大きめのショールを貸し出している所もあります。
寺院ガイド案内の声をかけられたら金額交渉は事前にしましょう。
鉄道を利用する際は、フォート駅構内で親切に列車案内をするボランティアに注意。
- 投稿日2016/08/29
旅行で鉄道を利用する方も多いと思いますが、コロンボフォート駅では、駅員とは違いボランティアで列車案内(乗車位置など)をするボランティアがいます。駅員に聞こうとすると、割込んできて乗車位置へ連れて行こうとします。発車直前には車内まで入って来て、「私は障害者です」と言って身分証明書を見せてくれ、その後「みんな私の案内にお礼をしてくれます」と言って、ノートに書かれた寄付の金額と署名(外国人旅行者がほとんど)を見せてくれます。その金額とやら最低でも1,000ルピー(約800円)。平均月収が40,000ルピー(32,000円)の国でこの金額はいかがなものかと。
もちろん、そんな一方的な要求は断りました。
親しそうに声を掛けて来る人に注意。
- 投稿日2016/08/29
ゴールフェイスグリーン近くのゴールロードを歩いていると「近くで象のフェスティバルがある」とか「今日は政府関係者のショッピングが開かれ安く買い物が出来る」とか言って、声を掛けられることが多い。これに付いて行くと、どこか遠くまで連れて行かれ、法外な運賃(1000ルピー)を請求され、置き去りにされることがある。
また、スリーウィーラーのドライバーは、宝石店にお客を連れて行くと特典を得られたり、コミッションがもらえるため、とにかく宝石店へ連れて行こうとする。寄るだけなら良いが、高い買い物になることもあるので、このような誘いには注意したい。
マフィアも犯罪も多い危険地区です。
- 投稿日2016/08/10
コロンボ北部の13,14,15地区は治安が悪く、スラム街も多く麻薬、暴力、犯罪率が高く観光客が安心して泊まれるホテルや観光地はほぼありません。
マフィアや犯罪組織で有名なのがこの辺りで、もしトラブルに巻き込まれてもそこに行ったあなたが悪いと思われます。
用事がない限り特に夜は徒歩での外出は避けてください。
一般的にコロンボ2桁地区(コロンボ10~15)は1桁地区(コロンボ1~9)に比べるとかなり治安が悪いと考えましょう。
夜の一人歩きは危険です。
- 投稿日2016/08/10
コロンボ6区の海沿いには手頃なホテルやカフェが沢山あります。朝から夕方までは沢山の人達がジョギングや散歩をしていますが、夜になると人通りは少なくなりビーチ沿いでは現地の若者がたむろし治安が悪くなります。
横断歩道もなく車の運転もかなり荒くなります。冷やかし目的で声をかけてきますので特に女性の一人歩きは気を付けましょう。
踏切がないので昼間でも線路を渡って海に行く時は列車に十分注意してください。
フォート地区は自称ガイドやぼったくりタクシー出没率が多い地区です。
- 投稿日2016/08/10
ホテルが多いフォート地区では道を歩くと必ず声をかけられます。ほぼ間違いなく彼らは自称ガイドか、もしくはぼったくりのトゥクトゥク運転手です。
常套句はこれら。「ジュエリー展示会、今日だけやってます。安いよ。」「私はスリランカ政府公認のガイドです。」「お寺めぐり、コロンボダウンタウン、1日3000ルピーでどう?」などなど。
こういう人達に捕まると、ドアを閉められ宝石を買うまで出してくれないとか、1日3千ルピーのはずが3時間市内を回っただけで交通渋滞だったから8千ルピー払えと脅迫してきます。
彼らは断られ無視されるのは承知の上で声をかけてきますので、こちらも遠慮なくノーサンキューと断り無視して行きましょう。
トゥクトゥクに乗る時は、ホテル前にいたり向こうから声をかけてくるトゥクトゥクではなく、道路を走っている流れのトゥクトゥクをつかまえることをおすすめします。コロンボではメーター制が主流となっていますので、乗る前にメーターが付いているか作動しているか確認しましょう。
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。