はるかローマの時代から人間が眺めてきたままの風景がそこにある…。
そんな雰囲気に浸らせてくれるのがこの、ヴォルビリスのローマ遺跡。広い広野に野ざらしにされたこの遺跡には、建物の床に残されたままの美しいモザイクや、春先の緑が萌える時期には、まるで天空の城ラピュタのような美しいお花畑の中に佇む遺跡の美しさを楽しむ事ができます。
主だった彫像等は盗難を避けるために首都ラバトの美術館に収められていますが、それでも見事な柱や門、お風呂場や下水道等、当時の暮らしの一端が、そのまま手に触れられる形でそこにあるという状態が何よりの驚き。
囲われて入れない遺跡を外から見るのではなく、大半のエリアが、ほぼそこに暮らした人と同じように歩けてしまうのですからなんとも贅沢です。
周囲にはまだまだ発掘が終わっていないエリアがあり。
畑を耕していたら、ツボやら金貨やらが出てきた…なんていう事が、つい最近まで発生していたというのですから、遺跡の雰囲気ともどもなんとも牧歌的。
ふと山の方を見上げれば、緑の中に白いラクダのように浮かび上がって見えるお隣の聖なる街「ムーレイ・イドリス」も含めて、メクネス、またはフェズからメクネスを含めた日帰り観光で尋ねるのがおすすめです。
Archaeological Site of Volubilis ヴォルビリスの古代遺跡
まるでラピュタ!ローマ時代を体感する剥き出しの廃墟
- 投稿日2015/08/07
- 更新日2015/11/30
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ジャンル史跡・遺跡 世界遺産
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エリアフェズ
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住所
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アクセスメクネスから車で約45分
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営業時間日の出-日没
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定休日無休
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予算入場料(一般) 70モロッコディルハム
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公式サイト
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