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チェンマイ (タイ) 危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

チェンマイ全域で注意したいこと

乗り合いタクシー「ソンテオ」の基本は20バーツ

 チェンマイの移動手段は主に「トゥクトゥク」と赤い色のピックアップ「ソンテオ」。トゥクトゥクは貸し切り、ソンテオは乗り合いタクシーです。ソンテオは、町中を走っているのでチェンマイの移動手段にとても便利です。最初に行き先を告げ、運転手がそちらの方向に行く時は乗せてくれます。基本は20バーツで、距離が長くなるにつれ30、40バーツと上がっていきます。最近は100バーツとふっかけてくる運転手もいるので、その時は断ること。ソンテオはたくさん走っているので、次のソンテオを探しましょう。
 旧市街内の移動や、旧市街からニマーンヘーミン地域、ワローロット市場地域だったら20バーツで十分です(多くても30バーツまで)。旧市街からバスターミナルや駅へ行く時は、40-50バーツが目安。3、4人いる場合は、トゥクトゥクが便利です。距離にもよりますが、上記の移動距離なら100バーツ前後です。

貴重品はしっかり持って、スリ、ひったくり防止を

 比較的チェンマイは安全で、食堂やカフェの座席に荷物を置いて少し離れても平気だったりしますが、観光客も多く、いろいろな人がいるので気を付けるに越したことはありません。ナイトバザールやサンデーマーケットなどの人混みでは、貴重品はしっかり身に着けて、リュックは前に背負いましょう。
 たまにバイクに乗った人が歩行者のカバンをひったくるケースも発生しているので、道路沿いを歩く時は、カバンを道路と反対側に持ってください。

お寺や公共の場所では礼儀正しく

 お寺では、肌の露出度が高い短パンやタンクトップは禁止されています。大き目のショールを持ち歩くか、お寺で貸し出している布を巻いて参拝してください。また、女性は僧に触れてはいけないので、僧が通り過ぎる時や、乗り合いタクシーなどで一緒になった際は、距離をとるようにしましょう。
 足は不浄とされているので、仏像や人に向けることのないように。
 また、公共の場で抱き合ったり、キスしたりという行為もマナー違反です。

バーでの睡眠薬混入に気を付けて

 観光客が集まるバーなどで席を離れたり、仲良くなった人を自分の部屋に連れて帰ったりした際、ちょっと目を離したすきに飲み物に睡眠薬を入れられるケースが発生しています。朝起きたら貴重品と相手が消えていた……、なんてこともあるのではめをはずさないようにしましょう。

赤信号は進め?!

 チェンマイで道を渡るのは至難の業。車の間をすり抜けるバイクも多いので、渡る際は運転手と目を合わせて少しずつ進むのが安全です。
 横断歩道ではまず停まってくれません。押しボタン式の横断歩道があるところでも、車が停まらないことが多々あります。赤信号でも歩行者がいなかったら車が通行していいため、歩行者に気付かない運転手が突っ込んできます。こちらの存在を目立たせ、運転手に渡ることをアピールしてから渡りましょう。
 また、タイでは赤信号でも左折車は曲がっていいことになっています。道を渡る時には左折車に気を付けてください。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。