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カンクン (メキシコ) 危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

 
  • 1 カンクン岬周辺のクラブゾーン

カンクン全域で注意したいこと

高い波と強い日差し!海・ビーチでは絶対にムリはしない事!

カンクンは1年を通じ風のある日が多く、波も高めな時が多いです。綺麗な海に気をひかれ、ついつい沖まで行き過ぎない様に。場所によっては沖への潮の流れがあり、死亡事故となる事もあるので十分注意しましょう。

日差しについても、海・プールへ出る際は日焼け止めは必須です。気が付いたら火傷状態!という事も多くあります。飲食込みのオールインクルーシブプランでの宿泊は、飲みすぎてムチャをしない様に…。優雅にリゾートを楽しみましょう。

路上や公園での飲酒は厳禁!

コンビニでお酒を買って道端のベンチで乾杯!とやっていると捕まってしまいます。メキシコでは路上や公園など公共の場所での飲酒は違法となっており、それを知らずに飲んでいた観光客が捕まったという事例があります。

リゾート地ということでついつい開放的になってしまいますが、ご注意を。また、缶ビールなどを手に持っていると疑われることもあるので、お酒を買って持ち歩く際は、ビニール袋やカバンに入れておくと安心です。

公共の場所では全て違法なわけではなく、ビーチでの飲酒はOK。カンクンのビーチではどこでも気にせずに飲食を楽しむことが出来ます。

リゾートホテル内での写真撮影

旅行に来たからにはたくさん写真を撮りたいところですが、リゾートホテルやレストラン内での撮影には気を付けましょう。レストランやプールで写真を撮っていたら、他のお客さんが自分にカメラを向けられて撮られていると勘違いし、トラブルになったケースがあります。

本人はその気がなくても勘違いされてしまう場合がありますので、高級レストランなどではなるべく他の人が写らないように撮影したり、パシャパシャと何にでもカメラを向けるような過度な撮影は控えたりすることをおすすめします。

レストランでのスリや歩きスマホにご注意

国を問わず、日本人はスリに狙われやすいので、物の置きっぱなしやカバンの開けっぱなしなどにご注意を。

レストランでの食事中にテーブルの上にケータイを置いていたら、ウエイターが皿を下げると同時にケータイも持っていった(その時は気付かず、証拠も無いのでケータイは戻ってこなかった)という手口や、道端で時間を聞かれ、スマホを取り出したらその瞬間に盗られて逃げられたという手口の事例があります。

レストランでテーブルに物を置く習慣のある方は、カバンに常に入れておくなど気をつけましょう。

「3000匹」にゾッ…!ラグーンに潜む野生のワニ

カンクンホテルゾーンにはマングローブが生い茂るラグーンが広がっており、そこには3000匹以上もの野生のワニが生息しています。

道端には注意の看板が出ていますが、ワニと一緒に写真を撮ろうとしたり、近くで撮影しようとしたり、安易な気持ちで近づいて噛まれたという事例が何件かあります。また、夜に酔っ払った観光客がラグーンの水の中に入り、襲われたというケースも。

もちろん “ワニ=危険”だけではありません。ラグーン側のレストランではワニに餌付けをしているところがあり、みんなの人気者にもなっています。

ラグーンを優雅に泳ぐ姿を見られたらラッキーですが、近づいたりはしないようご注意ください!

賑わう場所での多額請求に気を付けて!

ホテルゾーンの繁華街にはレストランやナイトクラブが建ち並び、昼夜問わず賑わいを見せています。楽しく過ごせるエリアなのですが、注意したいのがドリンク代。

レストランやバー、ナイトクラブでは、ドリンクメニューに料金を書いていない場合があります。タコス屋やバーで、それほど飲んでいないのに多額の支払いを求められたという事例がありますので、料金が明記されていない場合は、注文する前に必ず料金を聞くことをおすすめします。

また、米ドルとメキシコペソが両方使えるエリアですので“ドルかペソか”も必ず確認を。心配な場合は、ウエイターに紙に書いてもらう等、楽しく過ごすために気を付けましょう。

ツアー参加時は体調管理を万全に!

カンクンからのオプショナルツアーに参加の際は、遠出が多く移動の時間が比較的長くなります。乗り合いのバス内は冷房が効き過ぎている事も多いので、体が冷え過ぎないよう配慮が必要です。外は暑く、中は寒いという気温変化にしっかり対応出来る準備をしておきましょう。

暑い遺跡へ行く際は水分補給がしっかり出来る様に。食事も塩分や油が多い内容となりがちで、胃に負担がかかるので注意が必要です。水も蛇口から出る水は石灰を含んでいますので、必ず飲料水を使用する様にしましょう。

バスに関するビックリな危険!

公共バスに乗る際は、次のことに注意しましょう。

・市内を走るルートバス。
急停車・急発進が基本です、乗ったらすぐに席に座りましょう。現地の人ですら転がる人も居る位です。

・バス停はあって無いもの。
バス停はありますが、バス停でない好きな所で乗り降りも出来ます。意思表示をしないと停まってくれないのでしっかり意思表示を!なお、時刻表もありません。

・中距離バス(ADO)
町と町間を走る中距離のバスは様々な人が利用します。荷物、貴重品はしっかり持っておきましょう。うたた寝中にスリに遭うこともあります。

メキシコでも安全と言われるカンクンですが、基本的な事はしっかり守り滞在を楽しみましょう。

メキシコのホテルにある、まさか!?の危険

旅行中、一番安心してしまう滞在ホテルでもビックリするような危険が潜んでいます。

・テラスへ出る出入り口がオートロックになっている!?
ついつい2人でテラスへ…。出た後、出入り口を閉めてしまうと大変!!テラスに閉め出されてしまう事もあるので注意してください。

・ベットルームのシャグジーに潜む危険
お湯を張る際に溢れさせない様にするのは勿論、湯気で床のタイルが非常に滑りやすくなります。転んで大怪我!という事もあるので注意してください。

いずれも、日本ではあまり無い状況のため日本人がハマりやすい危険です。楽しいはずの旅行が一転、大惨事とならないよう十分注意しましょう。

1 カンクン岬周辺のクラブゾーン

  • エリア
    ホテル ゾーン
  • ジャンル
    その他の観光地

昼の危険と夜の危険

ナイトクラブには昼夜問わず色々な人が集まります。昼の時間帯は映画のヒーローに変装した人などが「写真を一緒に撮らないか?」と誘ってきたりします。とてもフレンドリーですが、高額なチップを要求してくる悪質な人も中には居るので、必要の無い時にはハッキリ断りましょう。

夜の時間帯は、警察も見回っているので基本的な事に注意していれば大丈夫ですが、酔っ払いやスリには十分注意が必要です。

遅い時間帯は、なるべくメイン通りを歩く様に。
薄暗い路地やビーチへは入らない様に注意しましょう。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。