Mall of the Emirates モール・オブ・ジ・エミレーツ

世界で一番広いといわれているドバイ・モールに次いで、ドバイの中で2番目に大きいといわれているモールです。
メトロの最寄り駅はモールと同じ名前の「モール・オブ・ジ・エミレーツ」駅。
駅とモールを結ぶ連絡通路を歩いて10分程度で到着します。

光が差し込むドーム型の天窓が美しい館内は、施設がとにかく充実しています！
アトラクションやゲームが楽しめる「マジック・プラネット」や映画館、
そして中東で初めて作られた屋内スキー場、「スキー・ドバイ」は
ドバイの珍しい観光スポットとして、知っている方も多いのではないでしょうか。
たくさんの人がスキーやソリを楽しんでいる姿はモール内からガラス越しに眺めることができ、
私が訪れた時は、施設内で飼育されているペンギンが、よちよち歩きでお散歩している姿を見ることができました♪

ファッションブランドはハイブランドからカジュアルなファストブランドまで幅広く、
フランス系のスーパーマーケット、「カルフール（Carrefour）」も入っています。
どのお店も英語対応可能で、店員さんもフレンドリーな方が多い印象です。
各所にあるインフォメーションカウンターで目当てのお店の場所を聞いたら、丁寧に道順を案内してくれました。

私はいつも、ドバイでインテリアショップに行くことを楽しみにしていて、
このモールにも必ず立ち寄るショップがいくつかあります。
おすすめしたいショップは「ホーム・センター（Home Centre）」。
日本でいう「ニトリ」のようなイメージで、大型家具から雑貨まで豊富な商品が揃っています。

中東ならではの個性的なデザインで、お手頃なアイテムが多い点がお気に入り。
さすがに家具を日本に持って帰ることはできないので、
刺繍が可愛いクッションカバー（59ディルハム～）など、ファブリック製品や小物が狙い目です。

また中東各国で展開されている「マリーナ・ホーム（Marina Home）」も個人的に激アツなショップです。
ディスプレイがとにかく可愛らしくて、自然とお店の中に引き込まれてしまいます。
価格はホーム・センターに比べると高めですが、心ときめく洗練された品々ばかりです。
どのショップもクレジットカードでお支払い可能ですが、
まれに受け付けていない場合もあるので、支払いの際に確認することをおすすめします。

終日滞在しても飽きずに楽しめるので、モール内をゆっくり見て回りながら、
旅の思い出となるひと品を見つけてみて下さいね。

「ドバイって、あれでしょ？　スキー場があるショッピングモールがあるんでしょ？」　

かなりの割合でうける質問だったりする。

はい、その通り。
ドバイに雪が降ることは絶対にないため、

雪

というのはアラブ人のあこがれの塊だったりする。

あれ？　じゃあ、もう、お金はあるし、作っちゃえば？　という、
まさにドバイ的な発想で作られてしまったのがこの、
スキー場付きのショッピングモールである。

ドバイモールに続いて、モールの規模は中東第二位。
屋内スキー場の規模は……、

はい、もちろん世界一です！　ドバイですからねぇ。

天井が高く、広々としていてきれいなショッピングモール。
他のショッピングセンターに、もちろん何一つ劣ることなく、
レストラン、アミューズメント、ショッピングなど、すべての要素を備えている。

海沿いのホテルに泊まる人は、近いので、このモールでショッピングをするのがスムーズだ。
各ホテルに、シャトルバスも出ている。

2005年9月にオープンした、ドバイモールと並んで、ドバイを代表とする巨大ショッピングモール、モール・オブ・ジ・エミレーツ。「急成長するドバイ！」として、日本のメディアに取り上げられるようになった頃から頻繁に紹介されたショッピングモールです。広さは石垣島ほどで、最大の特徴は、人工スキー場『スキードバイ』。外気温40度を超える灼熱の地ドバイでスキーができる！ということで、世界から注目を集めています。このスキー場には、物珍しさから、中東からの多くの旅行者が遊びに来ることもあって、滑り終え上を見上げると、アバヤという全身黒の民族衣装を身にまとった女性が滑走してくる様をみると、改めてドバイに来ていることを再認識させてくれること間違いなし。また、このモールには、隣接する5つ星のホテル『ケンピンスキー』やモールから近距離のカジュアルなホテル『イビス』があるので、スキーもショッピングも楽しみたい方にはおすすめスポットです。ジュメイラエリアに滞在する旅行者には、気軽に移動できる距離の大型モールということもあり、多くの旅行者をみかけます。ちなみに、私がおすすめする隠れ家的存在のレストランが『アルマズ・バイ・モモ』。モール内のデパート『ハーベイ二コルス』3階にあるこのレストランは、ローカルに人気があり、アラブ独特の音楽と雰囲気を楽しみながら食事をとってはいかがでしょうか？