フランクフルト近郊の有名なワイナリーをご紹介します。
12世紀からワインを醸造してきた修道院の「Kloster Eberbach」です。
フランクフルト中心部からは車で約45分。
公共交通機関では、まずフランクフルト中央駅から国鉄にて「Eltville」駅まで約1時間、そこから172番のバスを利用し Kloster Eberbach のバス停(Barockpforte)までアクセスできます。
たっぷり収容できる駐車場の先には立派なエントランス。
緑豊かな広大な敷地が眼前に広がります。芝生もよく手入れされていて散策しやすい。
シトー修道会の歴史ある修道院を見学できるほか、ヘッセン州立のワイナリーのツアーに参加したり、収穫されたワインをレストランでいただくなどさまざまな楽しみ方があります。
修道院は想像していたよりもはるかに大規模で、12世紀に建造されたバジリカ(教会堂)をはじめ、噴水が設けられた中庭、集会所、ダイニングホール、ドミトリーなどからなり、いずれも有料ですが見学できます。見学料は、大人(18歳以上)が10ユーロで、学生割引対象者は7ユーロ、6歳から17歳までは6ユーロ、5歳以下は無料となっています。
バジリカの奥行きは76mにも及びます。
シトー修道会は簡素さを美徳とするため装飾は無骨。自然光が差し込む静謐で厳かな空間です。
2階は修道士のドミトリー(寝室)で、相当な数のベッドが収容できそうな広さです。
ブドウの圧搾機が置かれている部屋は、元は信者達のダイニングルームだったものが15世紀に改装されました。
圧搾機ごとに番号が振られていて、全部で12台。部屋には湿気が残っており、当時の喧騒が聞こえてきそうですね。
中庭を挟んで反対側には広いワインセラー。信者のコミュニティルームが15世紀に改造され、貴重なワインが貯蔵されていました。
さて、バジリカを後にしたら少し高台をのぼって、別棟のレストランでランチはいかがでしょうか。
キャンドルが灯された広い店内は中世の雰囲気です。
伝統料理やスイーツを、当地のワインと共に味わえます。
ちなみにメニューに記載のRotwein(ロートヴァイン)は赤ワイン、Weisswein(ヴァイスヴァイン)は白ワイン、Sekt(ゼクト)は発泡ワインを指します。
お腹を満たしたあとは、ワインショップへ立ち寄りましょう。
種類別のボトルが整然と並び、レシピ本などのワイン関連グッズも豊富です。もちろん試飲もできます。
ワインファンでなくとも、教会堂の見学や敷地内の散策で旅気分を満喫できますよ。移動に時間がかかるので早めに出発して、半日かけて見学されることをおすすめします。
Kloster Eberbach クロスターエーベルバッハ
修道院のワイナリーを見学&中世の雰囲気でランチ
- 投稿日2017/07/25
- 更新日2021/08/02
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ジャンル寺・神社・教会
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エリアその他/近郊
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住所
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アクセス国鉄にてEltville駅で乗り換え、そこから172番のバスで Kloster Eberbach のバス停(Barockpforte)下車
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電話番号+49-6723-9178100
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営業時間4月-10月: [月-金]10:00-19:00、[土・日・祝日]9:00-19:00、11月-3月: [月-日]10:00-18:00
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定休日12月24日・25日、カーニバルの月曜日
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予算大人(18歳以上) 10ユーロ
子供(6~17歳以下) 6ユーロ
5歳以下 無料 -
公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。






