Liliha Bakery(Ala Moana Center) リリハ・ベーカリー （アラモアナセンター店）

ハワイではおそらく知らない人はいないであろう老舗ベーカリー、「リリハ・ベーカリー」。
「ココ・パフ」で有名なお店、といえばピンとくる方も多いのではないでしょうか。
ベーカリーと名がついていますが、実はお料理も美味しいんです☆
ダウンタウンの先、リリハ地区にある本店（1号店）、ワードの先のニミッツ店（2号店）に続いてアラモアナ店が2019年3月にオープンしました！

場所はアラモアナショッピングセンター内、メイシーズというデパートの3階。以前「パイナップル・ルーム」というレストランがあったところで、ワイキキからは車で約10分の距離です。
業時間は月～木曜日が6:30～21:30、金・土曜日は6:30～22:00、そして日曜日が6:30～20:30となっています。
メイシーズの営業時間外に行く場合は、3階の屋外駐車場側のエントランスから入ってください。

メイシーズ側から入っていくと、左手にダイニングエリア、右手にベーカリーが見えてきます。
ベーカリーのショーケースにはパンやペイストリー、ケーキやクッキー、スコーンなどがずらりと並んでおり、次々とお客さんが買っていきます。
甘いものだけではなく、オニオンブレッドやピザなどのお食事パンもありますよ。

そしてその一角にはもちろん定番スイーツの「ココ・パフ」も。
薄く焼き上げたシュー生地に、たっぷりのクリームと、上にはちょこんとシャンテリー（クリーム）が乗っています。
どこかへお邪魔する際の手土産にするローカルが多いですよ。
またリリハベーカリーオリジナルのグアバ・ジェリーも販売されています。
オーダーする際は、カウンター上にある番号札をひくのを忘れずに。

ダイニングエリアは173席と多いながらも、オープンキッチンスタイルでゆったりとした造り。
テーブル席と、キッチンに沿って設置されたカウンター席があります。
ニミッツ店とほぼ同じメニュー展開のようで、“オールデイ・ブレックファスト”は、何時でもホットケーキやワッフル、オムレツなどの朝食メニューをオーダーできます。
その他各種サンドイッチやサラダ、ハンバーガー、ランチ・ディナーメニューが揃っています。

今回はブランチをしに、11時前くらいにお店へ。週末でしたが、埋まり具合は4割程度といったところで、特に待ち時間なく入れました。

新メニューの「アルグラサラダ・サーモングリル添え（18.99ドル）」と「ローストポーク（15.50ドル）」、そして「チーズバーガー・デラックス（14.50ドル）」をオーダー。
サラダは脂の乗った大きなサーモンと、少し苦みのあるアルグラに、イチゴやクランベリーの爽やかな甘みがよく合います。
ハウススペシャルのローストポークは、しっとり柔らか。大きなお肉の塊が3ピースほど入ってボリュームたっぷりです。ナイフがなくても簡単にほぐれるくらい、柔らかで美味しかったです。
チーズバーガーはふわふわのバンズにジューシーなパテ、そこにとろりと溶けたチーズ。美味しくないわけがないですよね～！
お料理をオーダーするとグリルしたバターロールがサーブされるのですが、バターがじゅわっと染み込んでいて、これをいただくのも楽しみのひとつになっています♪

そのほか、ビールやワインなどのアルコール類も揃っているので、お買い物の間やディナー前にさくっと1杯、なんていうのも出来ちゃいますね。
残念ながら日本語メニューはありませんが、気さくなスタッフが揃っていますので気軽に声をかけてみてください。

お支払いは現金、各種クレジットカードが利用できます。
まだ行ったことがない方、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。

リリハ・ベーカリーはハワイで人気のパン屋さん。
1950年、リリハ地区に1号店がオープンし、その後ディリングハム地区に2号店、
そしてついにアラモアナセンター内のメイシーズ3階に3号店がオープンしました！
地元の人だけでなく観光客が利用するにも便利な立地なので、これからどんどんお客さんが増えそうです。

お店に入ったらまずはチケットマシンから整理券を取りましょう。番号順に呼ばれるので、自分の番号が呼ばれたら注文をします。

おすすめは定番人気の「ココパフ」。薄いシューの中にココアクリームが入ったスイーツで、これを買いにやってくる人も多いのだとか。
その他にも、抹茶パフやチョコパフ、ペイストリーやカップケーキなどが並んでいます。

また、テイクアウトだけではなく、併設されている広々としたレストランも人気。
卵とトースト、ベーコンなどのアメリカンな朝食メニューから、パンケーキ、オムレツ、フレンチトーストやその他ランチ、ディナーメニューなど色々。
朝から夜まで営業しているところもポイントです。

支払いにはクレジットカードの使用が可能。
スタッフの中には日本語を話す人もいて、日本語のメニューも作成中ということでした。

アラモアナセンター内にあるので、ショッピングの合間に立ち寄ってみてはいかがですか？