Kempinski Hotel San Lawrenz ケンピンスキー ホテル サン ローレンツ

ゴゾ島西部、アズールウィンドウに程近いサンローレンツ郊外の美しい田舎の中に佇む5つ星ホテルです。

空港からは、タクシーもしくはＸ1バスでチルケッワのフェリーターミナルまで行き（所要時間55分/33km）、フェリーでゴゾ海峡を渡ること約25分でイムジャーハーバーに到着、そこからタクシーで20分/10kmです。

ホテル周辺には、のんびりとした牧歌的なゴゾの大地が広がっています。
ホテルから徒歩3分の場所には、バス停Dbiegi（デュビーギ）と、ゴゾの民芸工房兼ショップが連なるクラフトヴィレッジがあります。

ホテル建物は、ライムストーンを用いた伝統的でエレガントな造りです。
内装には、温かみを感じる木製のドア・窓枠・天井、地元の職人やアーティスト達による作品が多用され、地域に融合したラグジュアリーな空間がつくられています。

建物内には、味・雰囲気共に定評高いレストランやバー（トラットリア・ワインバー・朝食ビュッフェレストラン・ラウンジバー）・アーユルヴェーダの診断およびトリートメントが受けられるスパ設備・フィットネスジム・室内プール・レセプションホール等があります。

屋外には、石垣・ハーブ畑・ナツメヤシ・サボテン・その他ゴゾの植物に囲まれた屋外プール（4つ）・プールバー・グリルレストラン・テニスコート等があります。

広くゆったりとした客室は、上品な木の家具と優しい風合いの布でコーディネイトされ、ラグジュアリーという言葉に十分値する設備が整っています。
また、どの客室のバルコニーもしくはテラスからも、美しいゴゾの自然を眺めることが出来ます。
浴室には、シックな色違いのマーブルが施され、ゴージャスな雰囲気が漂っています。乙女心をくすぐる、素敵なアメニティグッズ(ケンピンスキーオリジナル）も充実していました。

ホテルスタッフはとても気さくで、優雅に仕事をこなしていました。

料金も、日本の5つ星ホテルに比べるとかなり手頃で、本当にコスパの良いホテルだと感じました。

ゴゾ島一押しのホテルです。