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シェムリアップ (カンボジア) 危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(2人)詳細

 
  • 1 ヒップ ホップ クラブ周辺
  • 2 シヴァタ ストリート
  • 3 パブ ストリート
  • 4 ロイヤル ガーデン
  • 5 プノン・バケン
  • 6 アンコール ナイト マーケット
  • 7 オールド・マーケット

シェムリアップ全域で注意したいこと

楽しいサイクリングのために現地の交通ルールを知っておこう

シェムリアップでの観光客の主な交通手段は観光バスやトゥクトゥクですが、サイクリングも人気の移動手段です。一日数ドルで自転車が借りられ、自由に風を感じながら移動できるのが何よりの魅力でしょう。ただ、交通ルールには十分気をつけたいもの。カンボジアでは車は右通行です。右折左折するときは、腕でその方向を示し、後方のドライバーに進行方向を伝えましょう。シェムリアップの道路は広くはありません。複数人での自転車移動をするときは一列になりましょう。

1 ヒップ ホップ クラブ周辺

  • エリア
    シェムリアップ中心部
  • ジャンル
    その他の観光地

ひったくり被害の多いスポット、一人では歩かないで!

オールドマーケットからすぐの橋を渡ると右手に見えてくるナイトクラブ「ヒップホップ」。そこから北方面、川沿いの通り。おしゃれなレストランなども並んでいますが、夜になると、自転車に乗っていても飛びかかってこようとするほどの悪質なひったくり被害の経験談を多数聞くスポットです。レストランの明かりや街灯もあるので真っ暗だというわけではありませんが、夜はトゥクトゥクに乗るなどして、一人での移動や、徒歩での移動は極力避けるのが賢明でしょう。

2 シヴァタ ストリート

  • エリア
    シェムリアップ中心部
  • ジャンル
    散策路・道

交通量の多い目抜き通り。渡るときは走らず歩いて!

両側にホテルやレストラン、土産屋、マッサージ店などが立ち並び、観光客が多く見かけられるシヴァタストリート。昼夜問わず交通量が町一番多い通りです。車やバイク、トゥクトゥク、自転車などが常に行き交っているため歩行時には事故に気をつけましょう。横断歩道のないところで通りを横切るときは走らないで。走るとドライバーが歩行者の動きを予測できず逆に危険な場合があります。渡っていることをドライバーに示しながら歩いて横切りましょう。

3 パブ ストリート

  • エリア
    シェムリアップ中心部
  • ジャンル
    散策路・道

お酒が入って楽しいひと時…気が緩まないように注意して!

夜になると一気に観光客でごった返すパブ・ストリート。レストランやカフェ、バー、ナイトクラブなどが所狭しとひしめきあっています。お酒も入ると開放的になり、気が緩みやすくなりますが、所持品の管理は十分に気をつけましょう。人ごみではかばんは自分の前に持つのがベター。食事やお酒の席を少しでも離れるときは荷物は離さないで。「少しの間だから…」と油断はできません。荷物を置いてその場を離れる必要があるなら同行者に見ていてもらいましょう。

夕方以降、深夜にかけて危ないのがほろ酔いの飲み屋街

シェムリアップ一の繁華街がパブストリートである。世界中の旅行者が夕方を過ぎるとこのエリアに集まってくるため、新年や中華正月などの時期には大勢の観光客でごった返すことになる。そんなタイミングを狙って、ストリートチルドレンによるスリ団や、一般スリ団、そしてオカマによるスリ団、また海外からのプロのスリチームが来ると報告されている。またスリではないが、赤ん坊を抱いた物乞いがミルクを買うお金を恵んでくれと来ることがあるが、これは借りている赤ん坊で、購入したミルクは転売される。

4 ロイヤル ガーデン

  • エリア
    シェムリアップその他
  • ジャンル
    その他の観光地

昼過ぎから夕方にかけての王宮前オカマスリ軍団

バックパッカーやパッケージの旅行社にも被害が多いのがロイヤルガーデンエリアにたむろするオカマによる抱きつきスリ。楽しそうに近づいてきて、友達のように抱きついてきたり、下腹部を触ってきたら100%スリです。獲物を見つけると中には追っかけてきたり、無理やり奪い取り、走って逃げることもあるので注意が必要です。何かあれば大声を出すと、オカマ達は逃げていくので、やばいなと感じたらすぐに逃げるか、叫ぶ準備を。

  • エリア
    シェムリアップその他
  • ジャンル
    史跡・遺跡

夕日を見るためにごった返す丘状の遺跡にはスリ多し

アンコール遺跡観光中に気がついたらカバンからお財布やデジカメ、アイフォンが無くなっていたという報告が毎年山のように警察に報告されている。本当に自分のミスで落としていることもあるが、実際そのほとんどが観光客を装ったスリ団体によるものであることが多く、過去何度か、中国、韓国、インド系スリ集団が摘発されている。特に多いのがプノンバケンで夕日を見るために丘や階段を登っている間になくなっていたというケース。意識が散漫になりがちな時間は気を付けよう。

6 アンコール ナイト マーケット

このスポットのショッピング情報を見る

  • エリア
    シェムリアップその他
  • ジャンル
    市場

人が集まるところには、スリも集まる。これ常識

昼はオールドマーケットでショッピングを楽しみ、夜はナイトマーケットでショッピングを楽しむという観光客も非常に多い。そしてそれを狙って集まってくるのがスリである。昼のオールドマーケット同様、カバンから財布を取り出したのを見て、少し離れたところから中身をチラ見。カモが見つかるとすぐに後を追いながら、チャンスを見て抜き取る。また最近増えてきたのがクレジットカードだけを抜き取り、気づかれるまでキャッシングや商品を購入するケース。気がついた時には数十万円と言うケースもあります。

7 オールド・マーケット

  • エリア
    シェムリアップ中心部
  • ジャンル
    市場

買い物をするためにお財布を取り出した後が狙われやすい!

オールドマーケット。古くからこの地で商いを営む小さな店が1000軒近く集まっており、現地人向け日用品や、生鮮食品、そして観光客向けのお土産品を取り扱う店が多数あり、それらを求めて多くの人々が集まってくる。そんな状態で地元の人々の中にも被害者が多いのが混み合っている空間でのスリである。朝は生鮮市場エリア、午後はお土産物エリアでのスリが多く、後ろポケットに入れていた携帯や財布がいつの間にか無くなっているという事も・・・。特に財布を出した後は気を付けること。

物乞いに来る子供やお年寄り。お金をあげる前によく考えて…

オールドマーケット周辺は常に観光客で賑わっており、そこでは物乞いの子供やお年寄りがよく見かけられます。よく聞くのは10歳前後くらいの子供が赤ちゃんを抱えて粉ミルクの缶をこの子に買い与えてくれ…というものです。実態は、同情した観光客が買う20ドルから30ドルのその粉ミルクは赤ちゃんに与えられることはなく、転売し現金化されるのだとか。子供と組んでいるコンビニなどもあるそうです。小さな子に訴えられれば、小銭だけでもと分けたくなる気持ちもあるかもしれませんが、彼らのためにはなりません。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。