カンボジアといえば、「アンコールワット」と名前が上がるくらい、一度は訪れてみたい世界遺産ナンバー1。
1992年にアンコール遺跡として世界遺産に登録された以降、世界中からたくさんの観光客が訪れている。
アンコールワットの膨大さに魅了されること間違いなし!
アンコールワット観光スタイルはさまざまで、車やトゥクトゥクをチャーターしても良し、
滞在日数に余裕のある方は、市内にあるレンタル自転車を借りてゆっくり回るのもお勧め。
ポイントを押さえながらの観光だと、半日(4時間程度)で回れる。
事前に現地旅行会社にて日本語ガイドを手配するのが効率的だが、ガイドブックを見ながらでも十分に観光可能。
現地駐在員がオススメするアンコールワット観光お勧めポイント3つをご紹介。
【ポイント1】少し早起きして、アンコールワットからの朝日鑑賞から楽しもう!
アンコールワットは朝日鑑賞としても大変有名なスポット。日の出時間は時期により異なるため、事前確認が必要だ。
1年に2回、春分・秋分に当たる日は、アンコールワット中央の塔から真っ直ぐ上がる日の出が鑑賞出来る。
また、天気が良ければ1年を通して、アンコールワット手前の池にアンコールワットの影が映し出される「逆さアンコールワット」もお勧め。
池の前は写真スポットでもあるので、早めに行ってベストポジションを探そう。
【ポイント2】アンコールワットのメインスポット第三回廊に登ろう!
修復のため入場制限がされていたが、2010年より再び一般公開が開始された。
第三回廊は、「神々の住む場所」と言われ、アンコールワットの中で最も神聖な場所とされているため、仏教日にあたる日は、登ることが出来ない。
仏教日にあたらないよう、事前に調べて旅行の計画を立てると良い。また、入場時間や規制があるので、要注意!
[入場時間]AM7:30~PM16:30頃まで
[入場規制]一度に最大100人まで入場可能。12歳未満、妊婦は入場禁止。
また、神聖な場所なので、短パンやノースリーブなど露出した服装は入場禁止。
仏教日は休み。
【ポイント3】ベストショットを狙うなら午後、人混みを避けるなら早朝観光がお勧め!
アンコールワットは西向きに建てられているため、午前は逆光になりアンコールワットの陰しか撮れない。
美しいアンコールワットを撮影するなら、午後がベストタイム。
そのため、アンコールワット観光は、最もキレイに写真撮影出来る午後の時間帯も人気だが、
年々、日中の暑い時間帯を避けるため、比較的涼しい午前中に観光する団体観光客が増えてきている。
運が悪ければ、午前も午後もアンコールワットの回廊の中は沢山の人でいっぱいになり、ゆっくり回る事が出来ない。
人混みを避けるなら、朝日鑑賞終了後の午前7時からが比較的空いており、涼しい間に回る事が出来てお勧め。
早朝の回廊内は薄暗く肌寒いため、懐中電灯や羽織物を持って行くと便利。
ホテルによっては、朝食ボックスを用意してくれるホテルもあるので事前にチェックしておくと良い。
アンコールワットは、アンコール遺跡共通入場券が必要。
1日券は$37と高く感じる人もいるかと思うが、滞在日数に合わせ3日券又は7日券と使い分けると良い。
【遺跡入場券料金】1日券:$37、3日券:$62、7日券:$72(12歳未満のお子様は無料)
Angkor Wat アンコール ワット
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一生に一度は行きたいランキング上位の世界遺産『アンコールワット』
昼間の観光はマストですが、時間に余裕がある方は是非、朝日と夕日の時間帯にもアンコールワットへ訪れてみてください。
一度目は、アンコールワットの巨大さに驚かれるかと思いますが、1日の中でも時間帯によって
太陽光の入り具合が違い、同じアンコールワットでも様々な表情のアンコールワットが楽しめます。
まずは、『朝日のアンコールワット』をご紹介します。
実は、朝日鑑賞時間帯のアンコールワットは大人気。まだ薄暗い時間帯から世界各国の観光客が続々とアンコールワットへ集結します。
特に、写真スポットでもあるアンコールワット手前の池の前には、アンコールワットからの朝日を拝みたいという観光客が
たくさん集まります。池に映る逆さ富士ならぬ、逆さアンコールワットは神秘的。これは一度は見てみたいですよね。
また、一年に2回、日本の春分と秋分の日には、アンコールワットの中央塔真後ろから上がる日の出を鑑賞することが
出来ます。もちろん、天候が悪ければ見れない事も多いので運次第です。
5月から10月にかけてのカンボジアは雨季のため、当日早起きをして雨が降ったらガッカリ。でも、そんな時は参道の
水たまりを探してみてください。澄んだ水たまりに映る逆さアンコールワットが見れるかも!
また人ごみは避けたいという方には、アンコールワットのお堀から見てもGOOD!
次にご紹介したいのが、『夕方のアンコールワット』。
夕方16時頃になると、太陽の光の加減で、一番アンコールワットが綺麗に見れるといいます。
また、西日がアンコールワットの塔を照らすため黄金色にも見えるんです。朝、昼、夕と違ったアンコールワットが見れるのは
なかなかお得な気分かも。午前中は逆行になるためアンコールワット正面からは綺麗な写真が撮れないので要注意。
夕方頃が、綺麗に見れるという事もあり、やはり午前よりも午後の方が、アンコールワットに訪れる観光客が多いんだとか。
アンコールワットには、朝日のみでも遺跡入場券37US$が必要。
チケットブースは朝からでも5時からオープンしているので当日の購入も可能です。
【現地クチコミ事務局よりお知らせ】-------------------------
■2016年7月14日
アプサラ機構(正式名称:アンコール地域遺跡保護管理機構)からの通達により
これまで服装規制があったアンコールワットの「第三回廊」のみならず
「アンコール遺跡群全て」を訪れる際に服装規制が適用されることになりました。
2016年8月より、ひざ上のパンツ、スカート、ノースリーブ等、肌の露出が多い服装での
アンコール遺跡群見学は不可となります。
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ジャンル史跡・遺跡 世界遺産
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エリアシェムリアップその他
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住所
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アクセスシェムリアップ中心地から車で約20分
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営業時間5:00‐17:30
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定休日無休
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予算入場料(大人) 37USドル
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。








