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シェムリアップ (カンボジア) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(2人)詳細

八納 なつみ (現地旅行会社勤務 総合旅行業取扱管理者)

「東洋のモナリザ」のほほえみを、紅色砂岩の珍しい遺跡

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シェムリアップから約40km北部にある967年に造られたヒンドゥー遺跡。
バンテアイスレイとは「女の砦」と言う意味を持ちます。

寺院は珍しい紅色砂岩を使っているため、遺跡全体がうっすらピンク色に見えます。
また、紅色砂岩の特性は、適度な硬度となり、彫刻が深く美しく残っているのも一つの特徴です。

この寺院の人気スポットが「東洋のモナリザ」と呼ばれる女神像。植民地時代にフランス人のアンドレマルローが訪れ、この寺院からその女神像を盗掘し、母国に持ち帰ろうとしていたところを逮捕されました。
それらの女神像は元あった場所に戻され、現在も見ることができます。

駐車場から遺跡エリアへ行く途中にはこの寺院にまつわるエキシビジョンなどもあり、事前に立ち寄ると遺跡を見る時の意識が大きく変わるのでお薦め。

遺跡自体は平面型と言うこともあり、観光で疲れると言うことはないです。

他の寺院と較べてみると、彫刻の一つ一つが見所であると言った感じとなり、寺院自他はそれほど大きくないので、見る人によってはがっかりするかも。

必見彫刻としてはシヴァ神が座っている山を揺らす魔王の彫刻。他にもヒンドゥーのお話ラーマヤナのワンシーンで、ラーヴァナがシータ姫をさらうシーンなどです。

アンコール入場券が1日$37となるが、この遺跡だけを見るのであれば、若干高い感があります。
また、必見ポイントの東洋のモナリザのあるエリアは遺跡保護のためロープが張られ、入ることができないため、少し離れた場所からの見学となり、肉眼でははっきり見づらいです。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。