Angkor Balloon アンコール バルーン

空を飛ぶ鳥の視点で、世界遺産であるアンコールワットやプノンバケン寺院、西バライ、カンボジアの田園風景などが望めるという、
世界中の旅行者に人気のアクティビティが、こちらのアンコールバルーンです。

ヘリウムガスを使った気球は、アンコールワットより正面に800メートル程離れた場所から1度に最大30人を乗せ、高度100メートルまで上昇。
上空では10分程の遊覧が楽しめます。

旅行者に人気の時間はやはり朝日と夕日タイム。その時間を希望の方は前日までに予約をしていないとほぼ乗れないほど。

料金は朝日、夕日時間は大人（12歳以上）$25、子供（6歳以上、12歳未満）$15、幼児（6歳未満）無料、
その他の時間は大人$15、子供$7、幼児無料となります。

実のところ、高度は最高200メートルなのですが、その時の天候、風の強さによって、飛行しても安全という高さまでしか上昇しません。
乾季は風があまりないため、ほぼ毎日最高地点まで上昇します。
雨季になると風が強いことも多く、午後9時を過ぎると風が吹き始めるので飛ばないこともしばしばです。

ちなみに、アンコールワットまでは少し遠いので200㎜以上（できれば300㎜以上）のズームがあるカメラでないと
はっきり写真は撮れないのでご注意を。

ご興味ある方、是非、空から見るアンコールワットをお楽しみください。
予約方法は直接電話（英語：+855 97-8965834）をするか、旅行会社からの代行予約などとなります。

＊スタッフは英語可能、クレジットカードは使用できません。

シェムリアップの街の空に黄色いバルーンが浮いているのが見えたら、それはアンコールバルーン。
上空200mから眺める、景色は言うまでもなく絶景です。通常の遺跡観光は飽きた！という方に、
上空から遺跡を眺めるアンコールバルーンがおすすめ。 一つの思い出に体験してみてはいかがでしょうか？
アンコールワットから約1kmほど離れた場所にバルーン乗り場があります。

雨や強風など天候が悪い場合は、安全面を考慮し運行中止となるので、
乗れればラッキーと考えて立ち寄るのがいいかもしれませんね。
でも、一度に乗れる乗船人数は10～15人程度となり、グループ予約も結構多いので、朝日観賞や夕日観賞などの人気がある時間帯は事前予約がおすすめです。

結構勘違いしている方が多いのが、アンコールバルーンは上空を遊覧するものではありません。
地上から垂直に上昇し200mに達したところで10分ほど停止し、そのまま垂直に下降します。
地上とバルーンの機体はワイヤーで繋がれているため、あまり大きく揺れることはないので安心です。
200m上空からはアンコールワット、西バライ、プノンバケン、田舎風景などを眺められ、 観光時には分かりませんが、アンコールワットは、ジャングルの中にポツンと建っているのが分かります。

午後は風が強く運行中止となる場合が多いので、早朝から午前中の乗船がお勧めですが、 その中でも早朝の日の出時間帯がおすすめ。
霧が多いと遠くまで見渡せませんが、天気が良ければ朝焼けは言うまでもなく絶景です。

旅の思い出に、体験してみてはいかが？

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【現地クチコミ事務局よりお知らせ】
アンコール バルーンでは、2024年4月22日～9月30日までの期間中、
新バルーンへの交換のためサービスを停止するとの情報があります。

再開の予定は2024年10月1日からの見込みです。
期間中に訪問予定の方はご注意ください。

2024年4月22日　現地クチコミ事務局
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