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台南 (台湾) 危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(10人)詳細

台南全域で注意したいこと

台南の人は情熱的な態度で気軽に接してくれる

台南の人は情熱的ですが、「おもてなし」を期待してはいけません。

台南の人は親切で情熱的であるとよく言われます。知らない人でも気軽に声を掛け、熱く語ります。

丁寧に対応するというより、熱心に接してくれることが多いので、日本の「おもてなし」に見られるような奥ゆかしさとはまた違った、まっすぐな態度に最初はびっくりされるかもしれません。

ちなみに、台南では日本統治時代に日本語教育を受けていたお年寄りが多いので、日本人だと知って思わず日本語で声を掛けてくることも稀にあります。

台南の独特の味付けと夜市の食べ物の鮮度に要注意

台南はグルメの都と言われていますが、台南料理は全体的に甘口で、食べ慣れている中華料理とは少し違う味付けなので、ご注意ください。

多くの料理には醤油や塩だけではなく、砂糖も入れて調理します。

また、台南の料理はB級グルメが有名で、ローカルな店が大半なので、料理はおいしいですが、店自体は綺麗な内装ではない場合が多いというのを知っておいたほうがいいです。

更に、胃腸が弱い人が夜市に行く時は食べ物をきちんと選んでください。夜市の食材は長時間常温で置いたままという場合が多いので、特に夏場は、夜市の海鮮類のグルメやカキ氷は避けたほうがよいでしょう。

ポケットティッシュを常に持ち歩くこと

台湾のトイレ事情は日本と大きく異なります。

トイレットペーパーが流せないことはもちろん、台北を出るとトイレットペーパーさえ置いてないこともよくあります。

台南の公衆トイレは昔より大分改善されたとはいえ、トイレットペーパーを置いてないことがやはり多いので、万が一の場合に備えてポケットティッシュを常に持ち歩くことをおすすめします。

そして、公衆トイレが日本ほど綺麗ではないことも理解しておいたほうがよいでしょう。

道を歩く時に要注意

台湾南部では信号を安易に信用すると危ないです。

台北に比べると、信号を無視して走る車とバイクが比較的多いです。道を渡る時、信号だけではなく、左右に車がないかを確認してから渡りましょう。

更に、歩道でもバイクや自転車が走る場合があるので、道を歩く時も充分注意しないといけません。

台湾の運転方法と交通事情をある程度理解していない方には、レンタカーやバイクを借りて回ることをおすすめできませんが、どうしても車やバイクを使いたい場合は、周りの状況に充分気を付けてください。赤信号なのに進んだり、ウインカーを出さずに右折をしたりする人がたまにいます。

デング熱と日焼け防止対策

台南は熱帯で一年中暑い為、日焼け防止や熱中症対策はしっかりしないといけません。冬だから大丈夫だと思って、油断してしまうと痛い目にあいます。

1、2月でも寒波がないと、気温は20度前後。夏の気温は30度前後で日差しがとても強いので、傘や帽子などを携帯し、日焼け止めをこまめに塗って、日差しと紫外線をしっかりカットしましょう。

そして、熱帯エリアで多発のデング熱も台南に行けば注意しないといけません。

デング熱の防止は特に4月から10、11月にかけて気を付けたいところ。虫除け剤を使用したり、屋外で活動する場合はなるべく長ズボンや長袖を着用しましょう。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。