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台北 (台湾) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(10人)詳細

peko (グルメライター)

美味しい台湾茶と幻想的な景色が目の前に広がる癒しのスポット

  • 観光おすすめ
  • ガイドの超イチオシ!
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

九份は台湾に旅にくるなら一度は行っておきたい大人気の観光スポットです。
茶芸館で本格的な台湾茶をいただきながら、海を一望できる素晴らしい景色を眺めることができます。
九份は山あいにありますが、お土産、台湾茶、雑貨、茶芸館など沢山のお店があります。

お勧めの茶芸館とスイーツのお店。

阿妹茶樓(アーメイチャロウ)
九份で一番有名な茶芸館と言っても過言ではないと思います。台湾のお茶や中華茶菓子をいただけるお店です。
宮崎駿監督のの「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われているお店です。
九份の小高い場所から臨む海の景色がとても素敵です。台湾のお茶と一緒にゆったりとした時間を楽しめます。
海へ臨む風景を楽しみながら台湾のお茶をいただけます。テラス席がやはりお勧めです。
台湾茶とお茶請けのセットで1人300元です。

頼阿婆芋圓(ライアポーユィユエン)
こちらもやはり九份でとても有名なスイーツのお店。
タロイモとさつまいもなどで作った、もちもち団子がたっぷり使われているのスイーツを売っています。
ほんのり甘いあずきのスープにもちもちのお団子がとっても合っています。
一椀45元

もっと静かに過ごされたい方は、観光客のあまり訪れないこちらの茶芸館もおすすめです。
「山城創作坊」(サンツゥアンツゥアンザオファン)
ご主人の手作りの茶器がとても素敵です。少し奥まったところにあります。座席も少ないので、ゆったりとお茶を楽しめます。
お茶代500元から(茶葉込み)

夕暮れ時も九份を訪れる最適な時間になります。
赤い提灯が灯された九份は、まるでおとぎ話の中に迷い込んだかのような幻想的な雰囲気に包まれます。

滞在時間4時間

行き方
1.MTR忠孝復興駅の2番出口にバス停があります。
基隆客運の「1062」に乗り「舊道(旧道)」というバス停で降ります。
バスの乗車時間は約1時間40分です。(115元)
2.台北駅から電車で瑞芳駅まで(50分、45元)行き、瑞芳駅からタクシーで(12分、205元)ほどです。
3.台北駅からタクシーで50分(値段交渉次第、約1100元)

山沿いにあるので、雨が降りやすい場所ですもあります。
階段のあるところは滑りやすくなっていますのでお、お気を付けください。

黄金博物館、黄金瀑布、天空の城も九份の近くにある人気観光スポットです。

2017/04訪問
ナビ君 (現地旅行会社スタッフ)

台湾観光の定番!幻想的な古い町並みの中で非日常体験!

  • 街散策おすすめ
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

台湾北部の新北市瑞芳区にある山間の町・九份は、台北から鉄道で瑞芳まで乗り、そこからバスに乗り換えて約1時間半で到着します。高速バスで台北から直接乗り入れることも可能です。運賃はいずれの交通手段でもトータルで200元前後。

日本統治時代に鉱山として台湾有数の栄華を極めました。戦後もしばらくは賑わいが続きましたが、1971年に閉山し、衰退の一途をたどります。再びスポットライトを浴びたのは1989年。侯孝賢監督の映画「非情城市」の舞台となったことでノスタルジックな観光地として注目されることになり、レトロな街並みに似合う茶芸館やカフェが増えています。

メインストリートである基山街の両脇には面白雑貨にオシャレ雑貨、各種台湾グルメに台湾茶、たくさんの商店が密集。普通に歩けば10分程度の距離なのに、この基山街だけで数時間遊べてしまうほど。

九份の名物は「芋圓」(芋ダンゴ)、「草仔粿」(草餅)、そして「魚丸」(魚のつみれ)。小腹が空いた時にちょっと食べられるサイズなのが嬉しいです。

歩き疲れたら、景色が良いお茶屋さんやカフェで風景を見ながら一服するなどゆっくり散策するのがいいでしょう。商店街を抜ければ、町並みが一望できる展望台があります。夜にはライトアップされて幻想的な世界が広がり、昼とは違った表情を楽しむことが出来ます。

ただ、海沿いの山間部なのでとにかく雨が降りやすいのが難点。屋根のない場所も多いので、雨具は必ず持っていきましょう!また冬場は予想以上に冷えるので、きちんと防寒してお出かけくださいね。

2015/12訪問
シンナイ (現地旅行会社スタッフ)

まるで映画のような街並みを散策したら、茶芸館でひと休み

  • 街散策おすすめ
  • ガイドの超イチオシ!

観光地として人気が高い九分!
山の上からの壮大な景色、映画のモデルにもなった有名な石段、茶芸館・・・・・
と見どころはたくさんありますが、九分老街での買い物も是非楽しんでください。
雰囲気はさながら日本の温泉街のようで、たくさんのお店が軒を連ねています。
九分伝統のお菓子、お茶、パイナップルケーキ、臭豆腐・・・・と食べたいものもたくさん!
是非、お腹をすかせて行ってくださいね!!

九分でのオススメの滞在方法は、山の上(7-11の隣のバス停)でバスを降り、
そこから老街をのんびり散策して進んでください。
途中、台湾らしい民芸品やかわいい小物が売っているお店もありますので、見逃さないように気をつけて下さい。
その後、そのまま突き当たりまで進み、展望台で絶景の景色を記念撮影。
その後はのんびり茶芸館でお茶菓子を食べながら、お茶を楽しんでください。

オススメの茶芸館は「阿妹茶樓」と「九戸茶語」です。
阿妹茶樓はあの有名な石段の途中にもあり、ジブリ映画のモデルにもなった建物のため、大変有名です。
外観はもちろん、建物の中も素敵なので是非入ってみて下さい。窓際の席で景色を眺めながらのお茶は最高です。
一方、九戸茶語は展望台の手前にあります。阿妹茶樓のような壮大な景色を眺めることはできませんが、
建物自体に古き良き味があり、レトロな雰囲気がたまりません。
お茶はもちろん、ここのウーロン茶チーズケーキは絶品でした。

お茶を楽しんだ後は、そのまま石段を降ります。道路を反対側へ渡るとバス停がありますので、
そこからバスに乗って台北へ戻りましょう。
途中までしか行かないバスや、台北市内以外の場所へ行くバスもありますので、
乗る前に「台北」と書いてあるかよく確認をして下さいね。

九分は台北郊外に位置しているので、車で約1時間~1時間半かかります。
路線バスで行く場合、1人片道NT$102(読み:ニュー台湾ドル)(運賃変更になる場合あり)ですので、
往復でNT$204となります。
他の観光地に比べると距離の分移動費がかかることと、九分でお茶を楽しむ場合、
台北市内よりも料金が若干高めになります。

ton (旅行ライター)

「千と千尋の神隠し」のモデルはココ。坂や階段をのんびり歩きたい

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台湾北部の瑞芳鎮の山肌に張りつくように開けた街、九フン。
戦前は、東洋随一の金鉱があった場所で、90年代頃からその手つかずのノスタルジックな雰囲気が
地元の若者や観光客に注目されるようになりました。
日本人にとっては、映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われる場所としても有名ですね。

台北駅からは、鉄道なら、花蓮や台東行きの自強号などに乗り「瑞芳」で下車、45分で到着。
その後バスで15分程度。
直行バスなら、MRT南港線「忠孝復興」駅の1番出口前に、基隆客運の「九フン・金瓜石」行きで60分程度。
私は友人と4人だったので、タクシーで往復しました(片道1000元、50分程度/2012年当時)。

ぐるっと散策して、所要3時間くらいでしょうか。坂や階段が多いので、ヒール靴は厳NGです。
午後から行って夕景を楽しむのがおすすめ!
レトロな街歩きを楽しみながら、疲れたら眺めのいい茶芸館で台湾茶をすする……
時間を忘れる至福のひと時を楽しんでください。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。