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サファリが楽しくなるブログ

〜失敗しないケニア・サファリ旅行のためのとっておき情報を、“サファリおたく”がお届けします。〜

プロフィール

ニックネーム:
武田ちょっこ
居住地:
神奈川県
性別:
女性
自己紹介:
サファリおたくの旅ライターです。
著書:
『ケニア・タンザニア旅ガイド まるまるサファリの本』市田印刷出版
『ちょっこの直行サファリツアー!』講談社
『どうぶつちゃんLOVE紀行』山と渓谷社
『野生動物発見!ガイド』築地書館
『いけずなジャングル』ゑゐ文社
『どうぶつたちのペポニ』アート舎、など。

ケニア・サファリ旅行を楽しむコツは、「動物の生態や自然環境を知る」こと。10余年にわたるサファリ経験から、サファリに役立つエピソードや旅情報をお届けします!

http://chocotakeda.blog.fc2.com/

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記事一覧

1 - 5件目まで(78件中)

カバ
ナイバシャ湖でキャンプ
エリア:
  • アフリカ>ケニア>ナイバシャ
テーマ:観光地 
投稿日:2012/05/15 17:51
コメント(0)
ナイバシャ湖は、ナイロビの北約90キロ。

バードウオッチングで知られるところですが、湖に浮かぶクレッセント島に渡ればウオーキングサファリができるし、草原の国立公園では体験できないボートサファリも楽しめる。
私、結構ココが好きなんです♪

ナクル湖に行く途中に立ち寄るツアーも多いですが、一人旅ならマタツ(小型バス)で行けますよ!


↓マタツの降車地はここです。右手の坂を下りるとキャンプサイト。
フィッシャーマンズキャンプ入口

↓キャンプサイトはイエローフィーバーツリーが茂る湖畔。こんな所です。
キャンプサイト

気持ち良かった〜。でも……
「夜になるとカバが上陸してくるから、小屋から外に出ないでね」だって(^^ゞ。
テントサイトの周りにはワイヤーが張られていました。

4人〜6人泊まれるコテージは1泊10,000ksh(シリング)。2泊目は16000ksh。
3人部屋なら1泊4000kshで泊まれます。
簡素な4人用の小屋(スワヒリ語でBanda)なら、1人でも利用できます。
1人1泊1300ksh。
私は1人旅なので、Bandaを利用しました。こんな感じ↓
キャンプサイトの小屋
シャワーは水だけだった( >ω<、)

キャンプサイトにはレストランもありますが、町の食堂に比べればちょっと高めでした。
といっても、パスタは700ksh、肉料理は800kshといったところ。
町なら200シリングくらいかな…。

ボートサファリやウオーキングサファリはレストランで申し込めます。
トキコウやシュモクドリなどは、湖畔からは見えないパピルスの茂み隠れているので、バードウオッチャーならボートサファリはおすすめです!
湖のカバの群れ
カバにも大接近。

クロシロコロブス
キャンプサイトにはクロシロコロブスもやってきます。

隣接するヘルズゲート国立公園でのサイクリング、乗馬などの手続きもここでできますよ。
『野生のエルザ』の著者ジョイ・アダムソンのお屋敷へはマタツで行けました。
ナイバシャ湖は国立公園ではないので無視されがちですが、1日たっぷり楽しめて、私のお気に入りの場所です♪

マタツでの行き方などはガイドブックに詳しく書きましたが、治安が心配なら、ナイロビ発のツアーもありますよ。

※1ksh=0.95円(2012年5月15日現在)

フラミンゴ
アフリカのどうぶつ「激減しているフラミンゴ」
エリア:
  • アフリカ>ケニア>ナクル湖
テーマ:動物 
投稿日:2012/05/07 15:56
コメント(0)
フラミンゴの大群が生息することで知られるナクル湖は、昨年、世界遺産に登録された湖群のひとつですが、近年、フラミンゴの数が激減しています。

最盛期は200万羽とも言われていたものの、2007年に日本人の獣医学生達がカウントしたところ、せいぜい10万羽だったそうです。
その後、私も何度か訪れましたが、「10万もいないかも」という感じです。
一時的に戻ってきたりもしていますが……。
オオフラミンゴとコフラミンゴ
(↑後ろの白い大きいのがオオフラミンゴ、ピンクがコフラミンゴ。手前の白くて小さいのはコフラミンゴの幼鳥)

原因は湖水の汚濁で、エレメンテイタ湖などに避難しているとのことです。
ナクル湖に向かう際、左手に見える湖です。
湖を見下ろせるポイントがあるので、ここにフラミンゴが集まっているなら、車を止めてもらいましょう。
エレメンテイタ湖
(↑エレメンテイタ湖。少しやってきていた)

タンザニアのナトロン湖もフラミンゴの群生地として有名な所です。
ここは広大な湖なので、湖の内部の方に巣を作れば、ハイエナやジャッカルなどの捕食者に卵を狙われる危険が少なく、繁殖、子育てに向いているのですね。

乾季になって湖が干上がれば捕食者達も近寄って来られますが、その頃にはヒナも自力で逃げられるほど育っているので大丈夫。
というわけで、つまり……、
雨季が繁殖のピークで、多くのフラミンゴが集まる時期ってことですね。
フラミンゴの巣づくり
↑湖水はアルカリ性ですが、卵に塩がつくと窒息しちゃうそうです。

衛星マップでナトロン湖を見ると、赤茶色に写っています。
フラミンゴがピンクなのは、食料となる藻に含まれるスピルリナという色素のためですが、まさにその色素が写っているわけです。
最近スピルリナのサプリメントなんてものが売られていますね。ミネラル豊富だとか……。

補足ながらナクル湖の水質汚染の原因は、日本政府の支援で水道設備を整えたものの、下水の処理施設は不備なままといのが一因のようです。
工事の受注権を落札することばかりを考えて、後先考えていないんでしょうかねぇ……(T_T)

汚水された湖
(↑ナクル湖に注ぎ込む生活排水)

ディクディク
アンボセリでのサファリ、ワンランクアップのコツ
エリア:
  • アフリカ>ケニア>アンボセリ
テーマ:観光地 動物 
投稿日:2012/04/23 10:07
コメント(0)
もうすぐゴールデンウィーク。今年は最大9日間の長期休暇もありえるみたいですね。
ケニア旅行出発の方も多いようです。
そこで、9日間あればほぼ間違いなく行程に入るアンボセリ国立公園のお話です。


アンボセリ国立公園は、キリマンジャロ山の眺めが素晴らしいことで人気の所。
公園一帯はキリマンジャロの火山灰土に覆われて、白い大地が広がっています。
こんな感じ↓
白い大地
「白い砂漠」のイメージ。写真中央に何かがいるの、分かりますか?
ちっちゃ〜く写っているのは、チーターです。

一方、湿原が広がるエリアもあり、ここはどうぶつ達の楽園。
ゾウ、カバをはじめ、様々などうぶつがやってきます。もちろん水鳥の種も豊富。
湿原地帯
湿原の周りがゲームドライブのポイント。

カバが陸に上がってきていることもあります。
陸に上がってきたカバ

さてこのように、苦労せずともどうぶつが簡単に見られちゃうアンボセリですが、
さらに、アンボセリでのサファリをワンランクアップさせるコツは……

「車に乗ったらすぐサファリ!」


アンボセリは全体的に見晴らしが良い所なのですが、
でも、ロッジ周辺には木々が茂っています。
つまりここには草ではなく、葉を食べるどうぶつが潜んでいるのですね。

ロッジを離れて見晴らしが良いところに出ちゃうと、もういないのが、コレ↓
ディクディク
ディクディク。レアものです。
東アフリカに棲むレイヨウ類では最少で、体長60センチほどしかない、カワイイやつ。
夫婦仲がよても良いところも、高好感度!
草食獣ってインパラやガゼルなどのように、オスが複数のメスを従えハーレムを作るパターンが多いのですが、ディクディクは、通常、一夫一妻。そして子どもが育って独立したあとも、また同じペアで繁殖するほど一途なのだそうです。
オス、メスのどちらかが死んでしまうと、残されたほうは「自殺してしまう」という現地ガイドさんの説明を、何度か聞きました。たぶん話が大きくなっているのでしょうが(^^ゞ

ディクディクは、シマウマやガゼルが見られる開けた草原には出てきません。ヤブ地で静かに生活しているためか、
「ちょっこさんのガイドブックに出ていた動物、ほとんど見られました〜♪」
と喜んで帰国した方々でも
「これだけは見れらなかった」というパターン、多いみたいです。


アンボセリでのサファリは「車に乗ったらすぐサファリ!」が合言葉。
カメラを取り出したり、モタモタしている場合じゃありませんよ!

ちなみに、マサイ・マラでディクディクの目撃率が高いのは、東側のンゴマ・ヒルズの辺り。ディクディクが好むヤブ地が点在しています。
↓これはマサイ・マラ。
マサイマラのディクディク

ナクル湖畔のイエローフィーバーツリーの林にも棲んでいます。でもここは湖畔で水が豊富なため、草が育っているので、ちっちゃいディクディクは隠れちゃっていることが多いです。ひょっこり車道に現われることもあるので、お見逃し無く!
ナクルのディクディク
ナクル湖で見たディクディク。

サファリは楽しいですよー♪
もうすぐケニアへ出発の皆さま、思い切り満喫してきてください!

カラカル
暑いし寒い! ケニア旅行の服装選び
エリア:
  • アフリカ>ケニア
テーマ:旅行準備 
投稿日:2012/04/10 21:19
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ケニアに持って行く服って悩みますよねー。暑いんだか、寒いんだか……。

映画 『おじいさんと草原の小学校』を観た人のレビューに、
“(ケニアの人々は)長袖もいれば半袖もいるし、コートを羽織っている人もいる。服装でさっぱり温度感が判らなかった。”というのがあったのですが、まさにその通り!
これがケニア。演出ミスではないのです。

ケニアに四季はなく、1年を通して温度差もあまりないですが、1日に夏と冬があるようなもの……夏服・冬服が混在状態。
(選べるほど服を持っていないという経済的理由もあるようですが……)

ケニアの小学生
↑子ども達の制服は、毛糸のセーター。

サファリをするような草原は、昼間は最高で27度くらい。といっても標高が高く、直射日光の下は焼ける思いです。
日が暮れ始めると秋の気配。そして夜になると気温はぐぐっと下がり、明け方は12〜13度。晩秋ですね。

そこで、旅行の時は……

1: 基本は半袖でOK.。虫よけ、日焼け対策として長袖もあると良いです。でもやっぱり長袖は昼間の炎天下では暑いですよ。

2: 肌寒い日陰や夕方用に、重ね着ができる長袖が1枚あると安心です。寒がりなら、ジャージくらいの厚さがあるといいかも。

3: 更に、早朝サファリ用にウィンドブレーカーなどちょっと厚手のものがあれば完璧です。(日本の晩秋くらいの寒さです。東京なら11月くらいかな)

4: 加えてナイロンのレインコートを持って行くと重宝しますよ。雨だけでなく、砂よけにもなります。持っていなければ100円均一のでも充分。寒いときジャケットの下に着れば、体温の放出を防げます。

私が持っていく服
(↑私はいつもこんな感じ。左の赤いのは、フリースとナイロンがセパレートになるタイプ)

9〜10月頃にハイキングに行く程度に考えておいて大丈夫です。
ロッジに泊まるサファリなら、夜になると暖炉に火がくべられるし、ベッドに湯たんぽを入れてくれるロッジもあります。もし寝るとき寒かったら、「毛布をもう1枚ください」と頼めばOK。

寒くなって、「お土産屋のマサイの赤い布を買っちゃった」と言う人、私だけじゃないみたいですね。車の中やキャンプ、レストランでもヒザ掛けに使っていました。

マサイ族

↑真っ赤が緑の草原に映え、マサイが着ているとかっこいいんですが……日本に持って帰るとコタツカバーみたいです(^^ゞ

トムソンガゼル
野火のあとのサバンナ マサイ・マラ国立保護区
エリア:
  • アフリカ>ケニア>マサイマラ
テーマ:自然・植物 
投稿日:2012/04/06 11:05
コメント(0)
アフリカの大地は力強い!
……を実感する光景です。

乾季が続き、一面枯草色に染まった大地でも、野火が行われると僅かの間に青々とした草原が蘇ります。

↓野火の直後は燃えた草原が黒く、地獄のようになっちゃってますが……(T_T)
野火の後の草原
↑芽吹き始めた新芽をさっそく食べにやってくるのはガゼル。
シマウマやヌーは、もっと育った穂先の柔らかい部分を食べます。
また、火から逃げようと慌てて飛び出してくる昆虫を目当てに、大型の鳥アフリカオオノガンがやってくることも多いです。


野火は保護区によって管理され、雨が降り出すのを見計らって行われます。
放たれた火は、枯れた草原をメラメラと燃やすものの、車道を境にそれ以上は広がらず、これも計算の上だそうです。

そして野火のあと数週間もすると、草原にはみずみずしい緑が!
緑が芽吹いた草原
↑道の左側は野火が行われたあと。右は枯れた草原。
くっきり!
車道でしっかり火をくい止めているんですね。
野火の後には、こんな驚きの光景が見られますよ。本当に自然は、たくましいですね!

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