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エリア:
- ヨーロッパ > スイス
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テーマ:
- ハイキング・登山
ピラトゥス山頂のホテルに宿泊するからこそ楽しめる夕陽がある。
最後のゴンドラや山岳列車が終わると二つしかない小さなホテルの宿泊客しかいなくなる。静かになった山頂駅から最高峰のトムリスホルンを目指した。
ピラトゥス峰は三つのピークから構成されている。

いちばん左側がトムリスホルン峰標高2132メートル。ここまで地元の標識では40分と出ているが、のんびり歩く我々には一時間程度というところか。※下の写真靴マーク?の看板

ホテルのある場所がすでに二千メートルを超えているから道は比較的平坦である。もちろんアップダウンはあるけれど、眼下にすばらしい景色を見張らす道。
近くの湖がルツェルンの面するフィアー・ヴァルト・シュテッテ湖、向こうに見えるのがツーク湖。
突然鹿に出会う。距離は十メートルほど。こちらよりもあちらのほうがびっくりしている様子。岩の上からじっとこちらを見ている。

尾根の上に出ると夕陽があたる。

さらに急な斜面に入ると、今度は素晴らしい角のシュタインボックのシルエットが二つ!とっさにカメラを向けるが、ピントがしっかり合う時間まではなかった。
谷向こうという雰囲気でユングフラウなどおなじみの峰峰が連なっている。
この道はトムリスホルンへだけ続くのではない。頂上へ上がるこの標識を見落とさないで上がっていく。
すでに今日2011年6月26日の日の入り時間21時30分になろうとしている。

ここまで歩いてきた尾根が夕陽に染まっている。

ピラトゥスの山頂ホテルに泊まり、さらにこれだけの好天に恵まれなければ見られない360度の天体ショー。まちがいなく一生モノの瞬間。

最後のゴンドラや山岳列車が終わると二つしかない小さなホテルの宿泊客しかいなくなる。静かになった山頂駅から最高峰のトムリスホルンを目指した。
ピラトゥス峰は三つのピークから構成されている。

いちばん左側がトムリスホルン峰標高2132メートル。ここまで地元の標識では40分と出ているが、のんびり歩く我々には一時間程度というところか。※下の写真靴マーク?の看板

ホテルのある場所がすでに二千メートルを超えているから道は比較的平坦である。もちろんアップダウンはあるけれど、眼下にすばらしい景色を見張らす道。
近くの湖がルツェルンの面するフィアー・ヴァルト・シュテッテ湖、向こうに見えるのがツーク湖。突然鹿に出会う。距離は十メートルほど。こちらよりもあちらのほうがびっくりしている様子。岩の上からじっとこちらを見ている。

尾根の上に出ると夕陽があたる。

さらに急な斜面に入ると、今度は素晴らしい角のシュタインボックのシルエットが二つ!とっさにカメラを向けるが、ピントがしっかり合う時間まではなかった。

谷向こうという雰囲気でユングフラウなどおなじみの峰峰が連なっている。

この道はトムリスホルンへだけ続くのではない。頂上へ上がるこの標識を見落とさないで上がっていく。

すでに今日2011年6月26日の日の入り時間21時30分になろうとしている。

ここまで歩いてきた尾根が夕陽に染まっている。

ピラトゥスの山頂ホテルに泊まり、さらにこれだけの好天に恵まれなければ見られない360度の天体ショー。まちがいなく一生モノの瞬間。


