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- 日本人はやっぱり働きすぎ!?2年連続有給取得世界最下位に!
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- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2009/04/30 20:15
エクスペディア有給調査2009について
Expediaでは、2009年3月から4月にかけて9回目となる「Vacation Depribation Survey (休暇の阻害要因調査)」
を、日本を含めた主要11カ国で実施しました。エクスペディアジャパンでは、今回の調査結果を、他国での調査や、
昨年度の日本での調査と比較することで、日本人の休暇事情がどのようなポジションにあるのかを明らかにしたい
と考えています。
○日本人の有給休暇取得実態
昨年より支給日数、消化日数ともに微減
支給日数 15.0日(08年) 14.9日(09年)
消化日数 8.4日(08年) 7.9日(09年)
○有給休暇の国際比較
日本は、昨年に続き取得日数で主要11カ国中最低の結果
平均付与日数のうちの平均取得日数(取得日数/付与日数)
○有給休暇をすべて取得した人の割合
○有給休暇に対する日本人の意識
有給があっても取れない、取らない日本人
有給休暇の満足度
○有給休暇をすべて取得できない理由
○昨年と比べて有給休暇は取りやすくなったか
他の調査国との比較
有給休暇の取得率、2年連続で調査国中の最下位に
日本人の有給休暇の平均付与日数は15日で、調査11カ国中、 最下位のアメリカ(13日)に次いで、ワースト2位という結果に。
うち、実際に取得した日数ではわずか8日で、 日本は付与日数ではアメリカを2日間上回っているものの、取得日数では
アメリカより2日間少なく、昨年の調査 に引き続き最下位となりました。付与された有給休暇をすべて消化した人の割合でも、
日本は8%と最下位。他の国々が 50%をうわまっていることと比較しても「あっても取れない」日本人の有給休暇の実態が
浮き彫りになっています。
全体では、ヨーロッパの国々の有給取得日数の平均が26日で、日本を含めたアジアパシフィックエリアの国々の平均
13.8日の2倍となり、ヨーロッパの国々が休暇先進国であることを証明しています。
有給休暇を取れない理由
雇用不安も一因に。取得率が昨年度よりやや悪化
日本の結果を昨年の調査と比較すると、付与日数は 昨年の15.0日から 14.9日に、取得日数では 昨年は8.4日 から7.9日と、
わずかながら減少という結果になりました。「昨年と比べて有給が 取りやすくなったか」という質問では、「取りやすくなった感じる」
と回答した人が28.5%、「取りやすくなったと感じない」 が71.5%と、感じない理由としては「仕事が忙しくなった」
「雇用の不安があるため」などが3割程度あり、 不況の影響が有給休暇の取得率にも影響しているといえそうです。
調査概要
日本
実施: エクスペディア・ジャパン
調査方法: インターネットリサーチ
調査地域: 全国
調査対象: 20歳以上59歳以下の男女有職者
※自営業、公務員含む (マクロミルモニタ会員)
有効回答数: 516人
調査日時: 2009年3月31日〜4月1日
調査機関: 株式会社マクロミル
海外
実施: Expedia.comほか
調査方法: インターネットリサーチ
調査対象: 18歳以上の男女就業者1530人(米国)
16歳以上の男女就業者565人(英国)
16歳以上の男女就業者483人(フランス)
16歳以上の男女就業者512人(ドイツ)
16歳以上の男女就業者557人(スペイン)
16歳以上の男女就業者591人(イタリア)
16歳以上の男女就業者571人(オーストリア)
18歳以上の男女2019人、うち就業者1330(カナダ)
18歳以上の男女1001人(オーストラリア)
18歳以上の男女1004人(ニュージーランド)
調査会社: Harris Interactive、 Harris/Decima(カナダ)、 Pureprofile(オーストラリア、ニュージーランド)
調査日時: 2009年3月
Expediaでは、2009年3月から4月にかけて9回目となる「Vacation Depribation Survey (休暇の阻害要因調査)」
を、日本を含めた主要11カ国で実施しました。エクスペディアジャパンでは、今回の調査結果を、他国での調査や、
昨年度の日本での調査と比較することで、日本人の休暇事情がどのようなポジションにあるのかを明らかにしたい
と考えています。
○日本人の有給休暇取得実態
昨年より支給日数、消化日数ともに微減
支給日数 15.0日(08年) 14.9日(09年)
消化日数 8.4日(08年) 7.9日(09年)
○有給休暇の国際比較
日本は、昨年に続き取得日数で主要11カ国中最低の結果
平均付与日数のうちの平均取得日数(取得日数/付与日数)
○有給休暇をすべて取得した人の割合
○有給休暇に対する日本人の意識
有給があっても取れない、取らない日本人
有給休暇の満足度
○有給休暇をすべて取得できない理由
○昨年と比べて有給休暇は取りやすくなったか
他の調査国との比較
有給休暇の取得率、2年連続で調査国中の最下位に
日本人の有給休暇の平均付与日数は15日で、調査11カ国中、 最下位のアメリカ(13日)に次いで、ワースト2位という結果に。
うち、実際に取得した日数ではわずか8日で、 日本は付与日数ではアメリカを2日間上回っているものの、取得日数では
アメリカより2日間少なく、昨年の調査 に引き続き最下位となりました。付与された有給休暇をすべて消化した人の割合でも、
日本は8%と最下位。他の国々が 50%をうわまっていることと比較しても「あっても取れない」日本人の有給休暇の実態が
浮き彫りになっています。
全体では、ヨーロッパの国々の有給取得日数の平均が26日で、日本を含めたアジアパシフィックエリアの国々の平均
13.8日の2倍となり、ヨーロッパの国々が休暇先進国であることを証明しています。
有給休暇を取れない理由
雇用不安も一因に。取得率が昨年度よりやや悪化
日本の結果を昨年の調査と比較すると、付与日数は 昨年の15.0日から 14.9日に、取得日数では 昨年は8.4日 から7.9日と、
わずかながら減少という結果になりました。「昨年と比べて有給が 取りやすくなったか」という質問では、「取りやすくなった感じる」
と回答した人が28.5%、「取りやすくなったと感じない」 が71.5%と、感じない理由としては「仕事が忙しくなった」
「雇用の不安があるため」などが3割程度あり、 不況の影響が有給休暇の取得率にも影響しているといえそうです。
調査概要
日本
実施: エクスペディア・ジャパン
調査方法: インターネットリサーチ
調査地域: 全国
調査対象: 20歳以上59歳以下の男女有職者
※自営業、公務員含む (マクロミルモニタ会員)
有効回答数: 516人
調査日時: 2009年3月31日〜4月1日
調査機関: 株式会社マクロミル
海外
実施: Expedia.comほか
調査方法: インターネットリサーチ
調査対象: 18歳以上の男女就業者1530人(米国)
16歳以上の男女就業者565人(英国)
16歳以上の男女就業者483人(フランス)
16歳以上の男女就業者512人(ドイツ)
16歳以上の男女就業者557人(スペイン)
16歳以上の男女就業者591人(イタリア)
16歳以上の男女就業者571人(オーストリア)
18歳以上の男女2019人、うち就業者1330(カナダ)
18歳以上の男女1001人(オーストラリア)
18歳以上の男女1004人(ニュージーランド)
調査会社: Harris Interactive、 Harris/Decima(カナダ)、 Pureprofile(オーストラリア、ニュージーランド)
調査日時: 2009年3月
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