神社で見つけた!かわいい動物おみくじ9選

神社に行くとつい引いてしまうおみくじ。参拝の目的のひとつになっている方も多いのでは。全国には個性的な姿のおみくじがたくさん! 今回は動物モチーフのかわいいおみくじが人気の神社を9カ所ピックアップしました♪ 神社ごとの魅力や、ちょっとユニークなお守り等の授与品も併せてご紹介します。

かすがたいしゃ 春日大社

奈良鹿 2種類の鹿みくじとリアル鹿にご対面!

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平成30年で創建1250年を迎えた奈良の世界遺産、春日大社。主祭神である武甕槌命(たけみかづちのみこと)は、平城京鎮護のため、鹿島から白い鹿に乗って奈良へやってきたと伝えられています。そのため鹿は神の使いとして大切にされており、春日大社の授与品にも鹿モチーフのものが多くあります。境内に鹿が多いのも納得ですね◎ そんな春日大社には木製と陶器製、2種類の鹿みくじがあります。レトロな風貌の鹿みくじとぱっちりお目目がかわいい白鹿みくじ、どちらも幸運を口にくわえて運んできたように見えますね♪ この鹿みくじと本物の鹿、両方と一緒に写真を撮れば、写真映えすること間違いなしです◎

また、春日大社といえば灯籠が有名。境内の灯籠の数は、石灯籠約2,000基、釣灯籠約1,000基と合計約3,000基も! 明治ごろまでは毎晩火が灯されていたそうなのですが、現在その光景を見ることができるのは2月の「節分万燈籠」と8月の「中元万燈籠」の行事でのみ。ただしこの日以外でも、回廊内特別参拝(初穂料500円)をすれば、万燈籠神事を再現したライトアップが幻想的な「藤浪之屋」を拝観することができますよ。特別参拝入口そばの幣殿で参拝してそのまま帰られてしまう方も多いようなのですが、釣灯籠がずらっと並んだ回廊や、主祭神の四柱が祀られた本殿など見どころたっぷりなので、訪れた際にはぜひ拝観されることをおすすめします!

春日大社(かすがたいしゃ)

【御祭神】武甕槌命(たけみかづちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売神(ひめがみ)
【御利益】開運厄除、交通安全など

かみがもじんじゃ 上賀茂神社

京都・洛北八咫烏、馬 日本神話に由来! 八咫烏(やたがらす)と馬のおみくじ

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京都で最も古い神社として知られる、世界遺産の上賀茂神社。正式名称は賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といいます。下鴨神社と対をなしており、京都三大祭りのひとつ「葵祭」が行われることでも有名です。

上賀茂神社には八咫烏と馬、2種類の動物おみくじが。三本足をもつカラス、八咫烏のおみくじは、ペンギンのような姿勢とツンとした表情がなんともいえずキュートです! 八咫烏は、日本神話において神武天皇東征の際に案内役として一行を無事導いたと伝えられている存在。この八咫烏に化けていた正体が上賀茂神社の御祭神の先祖とされていることから、その伝説にちなんでこのおみくじがあるのだとか。神武東征同様、よい方向への導きをおみくじの力で得たいものです♪ また、上賀茂神社は御祭神の出現の際に馬を走らせた、という由縁があることから馬に関する神事が多く、日本の乗馬発祥の地ともいわれています。そんな神社ならではの馬みくじも要チェックですね。

御祭神である賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)は、その名のとおり雷のように強い力であらゆる厄を払いのけてくれる神様。雷柄の厄除守は見るからに強そうです! また、旅行好きの方にイチオシなのが、航空安全守。海外旅行の際には身に着けてみてはいかがでしょうか。

神社の広大な境内には川が流れており、川のせせらぎが醸し出す静謐な空気に心が洗われます。境内にある摂社、片岡社(かたおかのやしろ)は縁結びや子授け、家内安泰のご利益がある神社。あの紫式部も何度も足を運んだのだとか…!? 人の少ない早朝にゆっくり参拝するのがおすすめです◎

上賀茂神社(かみがもじんじゃ)

【御祭神】賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)
【御利益】 厄除、方除、災難除、八方除、開運、必勝

ひらのじんじゃ 平野神社

京都・洛北りす 桜シーズンに訪れたい名所。りすのしっぽにおみくじが♪

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京都市北区にある平野神社は、古くから桜の名所として名高い神社。もともと平城京(奈良)にあった神社で、平安京(京都)に遷都する際、同時に遷座したのだとか。当初は京都御所と同じくらいの広さだったそうですよ。皇室との縁も深く、神社の御神紋である桜だけでなく、皇室を象徴する菊の御紋が境内各所に見られるのが印象的です。

そんな平野神社で愛されているのが、「りすのおつげ」という名のキュートなおみくじ。りすが御祭神のお使いであることにちなんだおみくじです。桜の花を抱えつつ、しっぽでおみくじを巻きつけている姿がかわいらしいですね♪ さすがは桜の名所と言うべきか、他にも絵馬やお守りなど何種類もの桜モチーフの授与品があります。特におすすめなのが、桜の紙の内側に願い事をひとつだけ書いてお守りにすることができる「合櫻(あわせさくら)」。自分だけのお守りという感じがして、いっそう願いが叶いそうな気がしますね♪

平野神社には代表種から珍種まで約60種、400本もの桜が植わっており、3月中旬から5月上旬までさまざまな種類の満開の桜を楽しめます! 提灯や灯籠が灯る夜のライトアップも幻想的で素敵ですよ◎ ぜひ桜のシーズンを狙って参拝してみてくださいね。

画像提供:平野神社

平野神社(ひらのじんじゃ)

※拝殿や境内の一部は台風による損壊のため再建中(2021年復旧予定)

【御祭神】今木皇大神(いまきすめおおかみ)、久度大神(くどのおおかみ)、古開大神(ふるあきのおおかみ)、比賣大神(ひめのおおかみ)
【御利益】開運、安産祈願、厄除

ひがしてんのう おかざきじんじゃ 東天王 岡﨑神社

京都・洛東うさぎ 境内も授与品もうさぎ・うさぎ・うさぎ!

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うさぎ好きにはたまらない神社。それが、京都市左京区、平安神宮から徒歩7分ほどの距離にある東天王 岡﨑神社です。平安京遷都の際、都の四方に建立された社のうち、東方向に建てられたことから「東天王」と称されています。昔、神社近くの山や境内一帯がうさぎの生息地だったため、うさぎは神の使いとして伝えられているのだそうで、灯籠に描かれたうさぎや、本殿前の狛うさぎ(ちゃんと阿吽の表情!)、手水舎の黒いうさぎ像など境内にはうさぎの姿がたくさん! 御祭神が子宝に恵まれ、うさぎが多産であることからも子授けや安産祈願で訪れる人が多い神社です。

こちらでいただけるうさぎおみくじは白とピンクの2色。陶器製の容器の中に紙のおみくじが折りたたまれて入っています。前屈みになって見上げている様子や真ん丸のしっぽなど、どの角度から見てもキュンとくるかわいさです! いただいたおみくじだけを愛でるのもよいですが、本殿の向かい、おみくじが横並びに奉納された図はインパクトがすごいのでぜひお見逃しなく。うさぎがジャンプしている柄の飛躍(ぴょん)守や、雪うさぎのような絵が描かれた縁結び守など、お守りもうさぎ尽くしですよ◎

木々がきれいに剪定され、静かで心地よい雰囲気がただよう東天王 岡﨑神社。大切な人やものを想いながら、うさぎへ願いを託してみてくださいね。

東天王 岡﨑神社(ひがしてんのう おかざきじんじゃ)

【御祭神】素盞鳴尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八柱御子神(やはしらのみこがみ)
【御利益】安産祈願、子授け、方除、厄除

うじかみじんじゃ 宇治上神社

京都・宇治うさぎ 色とりどりのうさぎみくじや御朱印が人気!

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平等院鳳凰堂やお茶が有名な宇治。地名の由来は諸説ありますが、宇治はかつて「菟道」と書いて「うじ」と読む地名だったそうで、うさぎ(=菟)に縁が深い土地なのです。この街にはうさぎのおみくじがある神社が2社あります。それが、宇治川を挟んで平等院鳳凰堂の対岸に位置する宇治上神社と宇治神社です。

まず初めにご紹介するのが、1994年に世界遺産に登録された「古都京都の文化財」の構成資産のひとつ、宇治上神社。木々の景観も含め、境内の土地、建物すべてが世界遺産なのだとか! 境内は比較的小規模なので「世界一小さい世界遺産」と呼ばれることもあるそうですが、その中には歴史の重みがたっぷり。現存する日本最古の神社建築である本殿や、宇治七名水のうち唯一今でも水が湧き出ている「桐原水」、樹齢330年以上のケヤキのご神木など、見どころがたくさんあります。清らかな空気にのんびり癒やされつつ参拝しましょう◎

そして、宇治上神社で見逃せないのが、お菓子のような見た目が愛らしいうさぎみくじ! 授与所にはたくさんのうさぎみくじが置かれており、こちらを見ている子もいればどこかへ向かっているように見える子もいたりと、密集した様子がとてもかわいらしいのです。白、ピンク、水色、黄色と色とりどりで、どれにしようか迷ってしまいます♪ 一緒に訪れた方と色違いで引いてみるのもよさそうですね◎ 御朱印の種類やお守りの色も豊富なので、ピンときたものを選んで大切に持ち帰りましょう。

宇治上神社(うじかみじんじゃ)

【御祭神】応神天皇(おうじんてんのう)、菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)、仁徳天皇(にんとくてんのう)
【御利益】学業成就、勝負運、病気平癒、縁結び

うじじんじゃ 宇治神社

京都・宇治うさぎ 「みかえり兎」の伝説に基づくおみくじがかわいい!

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次にご紹介するのが、宇治川にかかる朝霧橋のすぐそばにあり、上述した宇治上神社と隣接している宇治神社です。これらの神社はもともと明治初期まで二社一体で、「宇治離宮明神」「離宮八幡宮」などと呼ばれていたそうです。宇治神社は、御祭神の菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)が聡明で学問に長けたことから、学業成就や受験合格祈願で参拝する人の多い神社として知られています。

こちらの宇治神社では、絵馬、おみくじ、お守りなどに、後ろを振り返ったうさぎのモチーフがあしらわれています。このうさぎは「みかえり兎」という、人々を道徳の正しい道へ歩むよう諭している神の使いなのだとか! 御祭神が宇治へ住まいを定め、河内から宇治の地へ向かう途中で道に迷ってしまったところ、1羽のうさぎが現れ、後ろを振り返りながら先導したという故事に基づいているのだそうですよ。うさぎが道案内してくれるのを想像するとかわいらしいですね! よい道を教えてくれますように、と祈りながらおみくじを引いてみましょう♪

他にも、手水舎にちょっぴりいかつめのうさぎ像があったり、賽銭箱の奥に「みかえり兎」の置物があったりするので、参拝時は至るところを要チェックです。宇治神社オリジナルの御朱印帳も、うさぎが原っぱを飛び跳ねている愛らしいデザインですよ! むらさき、しろ、さくら、そらの4種類あるので、お好きなカラーで御朱印集めを始めてみてはいかがでしょうか。

宇治神社(うじじんじゃ)

【御祭神】菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)
【御利益】学業成就、合格祈願

いかがでしたか?

気になるおみくじや神社はありましたでしょうか。大切に持ち帰りたくなる、キュートなおみくじに会いにぜひお目当ての神社へ足を運んでみてくださいね。

最終更新日:2019年3月19日