馬蹄型をした面積2.83km2、周囲10.1kmの島で、567人、359世帯(住民基本台帳、2019年1月1日時点)が居住している。1873年(明治6年)人口が1,800人を超えたこともあった。南方には宮古
馬蹄型をした面積2.83km2、周囲10.1kmの島で、567人、359世帯(住民基本台帳、2019年1月1日時点)が居住している。1873年(明治6年)人口が1,800人を超えたこともあった。南方には宮古島北西端の西平安名岬を望む。北岸に1940年(昭和15年)初点灯の池間島灯台(灯火標高41m、光達距離18海里)がある。
島周辺には「干瀬(ビジ)」と呼ばれるサンゴ礁群が散在している。特に北から北東にかけての約5 - 15km沖には、八重干瀬と呼ばれる巨大な干瀬があり、ダイビングスポットとしても有名である。
島の内部には池間湿原があり、キシノウエトカゲなどの稀少な生物が棲息している他、渡り鳥の飛来地としても重要である。2011年(平成23年)11月1日に島全域が国の池間鳥獣保護区に指定されている。