高岡大仏(たかおかだいぶつ)は富山県高岡市にある銅造の阿弥陀如来坐像。総高15.85m、重量65tというスケールの大きさから奈良、鎌倉と並んで戦後の日本三大仏のひとつともいわれています。
1745(延享2
高岡大仏(たかおかだいぶつ)は富山県高岡市にある銅造の阿弥陀如来坐像。総高15.85m、重量65tというスケールの大きさから奈良、鎌倉と並んで戦後の日本三大仏のひとつともいわれています。
1745(延享2)年に最初の木造仏像が建立されたのち、大火によって2回にわたり消失。次こそは焼けることのない鋳銅仏をとの願いから、高岡伝統の鋳造技術を誇る職人たちの手により1933(昭和8)年、約30年の歳月をかけて完成しました。現在は大佛寺が管理しています。