大阪市内を流れる大川沿いにある造幣局(ぞうへいきょく)。国内で使われる貨幣をはじめ、勲章や褒章なども製造している独立行政法人で、大阪の本局のほか埼玉と広島にも支局があります。
隣接している「造幣博物館
大阪市内を流れる大川沿いにある造幣局(ぞうへいきょく)。国内で使われる貨幣をはじめ、勲章や褒章なども製造している独立行政法人で、大阪の本局のほか埼玉と広島にも支局があります。
隣接している「造幣博物館」では貨幣の歴史が学べるほか、貴重な展示品が多数あり、中でも豊臣秀吉が造らせた「天正菱大判(てんしょうひしおおばん)」は必見。また事前予約が必要な工場見学もあり、ガイド案内のもと場内を見て回れます。
そして例年4月上旬から中旬ごろに行われる「桜の通り抜け」は、敷地内の桜並木が開放される春の風物詩。八重桜を中心に140種近く、330本以上の桜が色鮮やかに咲き乱れます。
※2024年の「桜の通り抜け」は公式サイトからの事前申込制(先着順)で開催