大阪市中央区難波にある法善寺横丁。道頓堀をはじめミナミの繁華街がそばにありながら、古き良き時代の大阪風情を感じられる貴重なエリアです。
法善寺横丁は長さ約80m、幅約3mの東西に延びる細い石畳の路地で
大阪市中央区難波にある法善寺横丁。道頓堀をはじめミナミの繁華街がそばにありながら、古き良き時代の大阪風情を感じられる貴重なエリアです。
法善寺横丁は長さ約80m、幅約3mの東西に延びる細い石畳の路地で、路地入口の門には「法善寺横丁」の文字が掲げられています。西門は上方を代表する喜劇役者の藤山寛美、東門は上方落語の3代目桂春団治の筆によるもの。
法善寺横丁のシンボルは水掛不動明王の名で親しまれている、法善寺の西向不動尊。訪れる人が西向不動尊に柄杓で水をかけた後、手を合わせるため全身が苔に包まれています。この法善寺の境内にあった露店が増えていき、それが横丁に発展したといわれています。
法善寺のすぐそばには大阪を代表する作家、織田作之助の小説『夫婦善哉(めおとぜんざい)』にも登場する甘味処「夫婦善哉」があります。一人前のぜんざいは一つのお椀ではなく、二つのお椀で提供されます。カップルで食べると円満になれるという縁起物で、それぞれ2椀ずつ食べるのが習わしだとか。