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  7. 寳山寺(生駒聖天)
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  • 本堂と拝殿の奥に、弘法大師も修行したという般若窟のある岩壁がそそり立つ
  • 破風が連なる八つ棟造りの拝殿
  • 財運アップを叶えてくれそうな巾着型の賽銭箱
  • 下半身の病気にご利益があるというウスサマ明王のお堂
  • 湛海和尚像を安置する開山堂

寳山寺(生駒聖天)

概要

「生駒の聖天さん」と呼ばれ、関西を中心に広く商売の神様として信仰を集める寳山寺(ほうざんじ)。寳山寺が祭る聖天さんこと大聖歓喜天は、仏教を守るという天部の神様の一柱。財運と福運をもたらすと考えられています。
「生駒の聖天さん」と呼ばれ、関西を中心に広く商売の神様として信仰を集める寳山寺(ほうざんじ)。寳山寺が祭る聖天さんこと大聖歓喜天は、仏教を守るという天部の神様の一柱。財運と福運をもたらすと考えられています。

生駒ケーブル宝山寺駅から石畳と石段の参道を歩くこと約10分。寳山寺の一の鳥居をくぐります。さらに石段を上がれば、生駒山の岩の斜面を背に本堂と拝殿が建っています。1678(延宝6)年、宝山湛海律師が中興開山した寳山寺は、10年の歳月をかけて伽藍が造り上げられました。瓦屋根の本堂内に鎮座する本尊は、湛海律師が作った不動明王像。湛海律師は、仏像彫刻や仏画制作にも長けていたといわれています。

本堂隣の拝殿は檜皮葺きで、寺院建築では珍しい八つ棟造。破風が何層も重なっています。建物は外拝殿、中拝殿と続き、一番奥にあるのが大聖歓喜天を祭る聖天堂です。歓喜天が手に持つ巾着袋を模した賽銭箱の表面には、歓喜天の好物で、身を清めるともいわれる大根の絵が描かれています。また例年12月には大根炊きの行事が行われます。

さらに斜面に沿って、奥の院へと上がっていくと、文殊堂、観音堂、多宝塔、大師堂とお堂が点在。その中で、ちょっと変わっているのが観音堂の奥、遥拝所の横にあるウスサマ明王のご利益。怨霊の出入口と考えられるトイレを炎で清浄な場所にしてくれることから、下半身の病気にご利益あるといわれています。

基本情報

  • ※掲載情報についてはその正確性を保証するものではありません。最新情報は必ず、公式サイト等をご確認ください

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