元乃隅(もとのすみ)神社は山口県長門市にある神社。1955(昭和30)年に地域の網元であった岡村斉(おかむらひとし)の枕元に現れた白狐のお告げにより建立され、商売繁盛、大漁、海上安全のほか、良縁、子宝、開運
元乃隅(もとのすみ)神社は山口県長門市にある神社。1955(昭和30)年に地域の網元であった岡村斉(おかむらひとし)の枕元に現れた白狐のお告げにより建立され、商売繁盛、大漁、海上安全のほか、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就などのご利益があるといわれています。
1987(同62)年から10年間かけて奉納された123基の赤い鳥居が、高台から海に向かって100m以上連なる光景は圧巻。2015年にアメリカのニュース専門放送局CNNで「日本の最も素晴らしい場所」に選定され、世界中から多くの観光客が訪れる絶景スポットとして知られるようになりました。
境内にある高さ約6mの大鳥居の上部には賽銭箱が設置されており、賽銭を見事投げ入れることができれば願い事が叶うとされています。また、参道入口近くの岩場では海水が約30m吹き上がる「龍宮の潮吹」が見られることも。