阪神間の広域、多様化するレクリエーション需要にこたえる目的で2001年(平成13年)に開園。公益財団法人 兵庫県園芸・公園協会による管理。三田市、人と自然の博物館、三田市教育委員会、兵庫県園芸・公園協会によ
阪神間の広域、多様化するレクリエーション需要にこたえる目的で2001年(平成13年)に開園。公益財団法人 兵庫県園芸・公園協会による管理。三田市、人と自然の博物館、三田市教育委員会、兵庫県園芸・公園協会によって構成される「有馬富士公園運営・計画協議会」が設置され「みんなでつくるふるさと公園」をテーマに、兵庫県民とのパートナーシップによる公園づくりを行っているのが特徴。特に日本有数の自然・環境系博物館である兵庫県立人と自然の博物館による運営・計画への参画により、充実したプログラムが展開されている。
自然体験や生物の観察ができる棚田、鳥の道、林・水辺・草地の生態園やかやぶき民家が置かれる。開園後に整備が進み、2005年4月には三田の民話に基づく創作遊具施設である「あそびの王国」が完成、2007年5月には「休養ゾーン」が開園、2009年3月には第1期区域全体が開園した。