光明寺は、鎌倉市は材木座海岸のすぐそばにある浄土宗のお寺。総門をくぐった先にある2階建ての山門は、鎌倉では最大規模のもの。通常は20名以上の団体、もしくは特別公開時でないと拝観できませんが、楼上から見える景
光明寺は、鎌倉市は材木座海岸のすぐそばにある浄土宗のお寺。総門をくぐった先にある2階建ての山門は、鎌倉では最大規模のもの。通常は20名以上の団体、もしくは特別公開時でないと拝観できませんが、楼上から見える景色は壮観です。
国指定の重要文化財である大殿(本堂)は、現存する木造の古建築の中で鎌倉一の大堂。中ではたびたびライブパフォーマンスが開催されます。大殿の右には三尊五祖の石庭、左には開山堂へと続く回廊があり、そこから記主庭園と呼ばれる庭園を眺めることができます。
蓮池の奥には大聖閣が建ち、中には阿弥陀三尊が安置されています。大聖閣の2階は八角形になっており、屋根には鳳凰が乗った立派な外観。
大殿の右奥に行くと光明寺の裏山「天照山」への案内板があり、それに従って坂と階段を登ると材木座・由比ヶ浜海岸や富士山が一望できる展望台が。ここからの景観は、「かながわの景勝50選」に選ばれています。
春は桜、そして夏は蓮の名所として有名な光明寺。3月下旬には観桜会、7月下旬には観蓮会が行われ、大聖閣でのお抹茶席や演奏会、山門の特別公開などさまざまな楽しみ方ができます。また毎年10月に開催される十夜法要は、1495(明応4)年から500年以上も続く光明寺の伝統行事。期間中は雅楽や稚児礼讃舞、練行列などが行われるほか、夜店は地元の方々や多くの参詣者でにぎわいます。