毎年1月2日と3日に行われる、新春恒例の一大イベント「東京箱根間往復大学駅伝競走」。1920年(大正9年)から始まった、通称「箱根駅伝」の名で親しまれているこの大会の歴史を紹介するミュージアムがこちらです。
毎年1月2日と3日に行われる、新春恒例の一大イベント「東京箱根間往復大学駅伝競走」。1920年(大正9年)から始まった、通称「箱根駅伝」の名で親しまれているこの大会の歴史を紹介するミュージアムがこちらです。湖上遊覧船が発着する芦ノ湖南岸の「箱根町港」近くにあり、往路のゴール、復路のスタート地点にも隣接しています。
館内に足を踏み入れると、そこは箱根駅伝一色の世界。第1回から最新大会までレース風景を写した写真などで全大会を紹介する、ヒストリーゾーンにまず迎えられます。さらに進めば、各大学のユニフォームや歴代のヒーローとなった名選手や監督の紹介や名勝負の映像が見られるシアターなどがあり、箱根駅伝の魅力をより深く知ることができます。なかでもエピソードゾーンは、真剣勝負の裏側にあった秘話が紹介されていて必見です。
館内を巡ったら、ミュージアムオリジナルグッズや大会の記念グッズを販売する売店コーナーに立ち寄りましょう。なお、売店コーナーは入館料を払わなくても利用することができます。