大湯沼(おおゆぬま)は日和山の噴火によって生じたひょうたん型の沼で、周囲約1km、深さは22m。沼底では約130℃の硫黄泉が激しく噴出し、湯けむりが立っています。水面部分でも約40~50℃の熱さがあるとのこ
大湯沼(おおゆぬま)は日和山の噴火によって生じたひょうたん型の沼で、周囲約1km、深さは22m。沼底では約130℃の硫黄泉が激しく噴出し、湯けむりが立っています。水面部分でも約40~50℃の熱さがあるとのこと。
大湯沼までは地獄谷から続く遊歩道で徒歩15分ほど。道中は階段もあり、冬場は雪が残っていますので足元には注意しましょう。沼からは大湯沼川が流れ出ており、川沿いに進むと川下には足湯スポットがあります。利用は無料で、川なのに湯気が立っているという不思議な光景を眺めながら、適温の天然温泉を堪能できると人気です。