秋葉原電気街の南端に位置し、神田駅周辺とを結ぶ橋。橋の北は東京都千代田区外神田一丁目、南は千代田区神田須田町一・二丁目で、南へ渡ってすぐ、JR中央線の万世橋架道橋ガードを潜る。
万世橋南詰のすぐ西にあ
秋葉原電気街の南端に位置し、神田駅周辺とを結ぶ橋。橋の北は東京都千代田区外神田一丁目、南は千代田区神田須田町一・二丁目で、南へ渡ってすぐ、JR中央線の万世橋架道橋ガードを潜る。
万世橋南詰のすぐ西にあった交通博物館(2006年閉館)の前を通る細い道が、1930年までの旧中央通りだった。神田駅へ向かう新中央通りと、九段・両国橋を結ぶ靖国通りが交叉する、現在の須田町交差点は1929年に作られたものである。
上流には昌平橋が、下流には鉄道橋の神田川橋梁や人道橋の神田ふれあい橋が架かる。南詰には万世橋駅や広瀬武夫と杉野孫七の銅像があったが、どちらも現存しない。
日曜日・祝日の正午から午後5時(4月から9月の間は午後6時まで)は中央通りの歩行者天国のため、自動車は通行できなかったが、2008年の秋葉原通り魔事件以降、歩行者天国は中止された。2011年の再開時に万世橋を含む万世橋交差点 - 須田町交差点間は範囲から外されており、歩行者天国の実施時にも自動車が通行可能となっている。