縄手通り(なわてどおり)は、長野県松本市にある商店街。江戸時代は総堀と女鳥羽川(めとばがわ)に挟まれた土手で、一本の縄を伸ばしたようなまっすぐな道であることからこの名前がついています。明治時代に建立された四
縄手通り(なわてどおり)は、長野県松本市にある商店街。江戸時代は総堀と女鳥羽川(めとばがわ)に挟まれた土手で、一本の縄を伸ばしたようなまっすぐな道であることからこの名前がついています。明治時代に建立された四柱神社(よはしらじんじゃ)の参道としてもにぎわいました。
松本城から徒歩5分、商店街内は365日歩行者天国。独特の長屋風の店舗に、昔ながらの金物店からおしゃれな雑貨店、カフェや食べ歩きグルメまで、さまざまなタイプのお店がズラリ。お土産選びに欠かせない、松本観光の柱といえるスポットです。また、かつて女鳥羽川に存在した「カジカガエル」にちなみ、「カエルの街」としての町おこしにも注力。通りの中ほどにある「カエル大明神」をはじめ、ところどころに存在するカエルのオブジェが旅にほっこり感を添えてくれます。