『2011 年人気の温泉地ランキング』を発表！

発表：2011年1月21日NewsRealease110120onsen_ranking.pdf(116.5 KB)

約200 社の旅行会社が多彩な旅行プランを掲載中の『トラベルコちゃん』（https://www.tour.ne.jp）を運営する株式会社オープンドア（東京都港区・代表取締役社長関根大介）は、2011 年1 月18 日に、2010 年の温泉を目的とした国内ツアー及びホテル・旅館の宿泊申込者数を基にして、『2011 年人気の温泉地ランキング』を発表いたしました。

■2011 年人気の温泉地ランキング
https://www.tour.ne.jp/j_special/onsen_ranking/

「人気の温泉地ランキング」は、2007 年からスタートし、今回で5 回目の発表となります。
今回の総合ランキングは、昨年に引き続き北海道の温泉地がランキング上位を占める結果となりました。しかし、4 年連続で首位をキープしていた「別府温泉」が4 位に下がるなどの大きな変動がございました。

「別府温泉」が大きく順位を下げたのは、宮崎県での口蹄疫発症に伴う影響を受け、ツアー問合せ数が減少したこと、問題収束後も大きな回復は見られなかったことが主な要因だと考えられます。すなわち、通常トラベルコちゃんでの「別府温泉」へのツアー問い合せピークはGW 後から8 月までの期間ですが、口蹄疫の流行期間がそれに重なってしまったことがマイナスに働いたと考えられます。
それに伴い、「湯の川温泉」、「洞爺湖温泉」、「道後温泉」がランクアップいたしました。

エリア別ランキングでは、北海道「層雲峡」をはじめ、宮城県「鳴子温泉郷」「秋保温泉」、石川県「片山津温泉」、群馬県「万座温泉」、岐阜県「飛騨高山温泉」、香川県「こんぴら温泉郷」、長崎県「雲仙温泉」、鹿児島県「霧島温泉郷」が新たにランクインしました。

ツアー・宿泊申込者数の昨対比から人気の傾向をみると、特に、関東、近畿、四国・中国の温泉地がトラベルコちゃんユーザーから人気があったことがわかります。