222 粥茶屋 写楽
- 日本料理
- 居酒屋・酒亭
- バー・パブ・ラウンジ
トラベルコ評価3.5
クチコミ
「粥茶屋 写楽」
訪問 2012.02
「粥茶屋 写楽」@常磐(☆☆) 湘南とも鎌倉とも遠い住宅街にある不思議な立地で営業する居酒屋さん。 20時以降に開店。毎日手書きされる驚くほど豊富な魚介メニューとお粥や雑炊。 やり取りも面白い親父さん一人で、え~感じの営業をされています。ゆったりと時間亭に余裕のあるときに語り合える共とともに行くべき希有なお店でした。 深沢の駅から結構離れた場所にあります。 通りからも入り込んだ住宅街の一軒がこのお店。向かって左の奥に車を停めることができました。 お店の入り口には写楽の絵の暖簾…があるはずですが、この日はだいぶ後まで店の中にこの暖簾がありました。出し忘れていたのだそうです(笑)。 店の前には好き放題にのびている緑。古い喫茶店のような不思議なお店。この立地でこの外観、普通なら入りません。 中に入ると独特の空間が広がっています。黒塗りのカウンターに天井、そこかしこと埋め尽くしているアイテム、回るファン、各種照明など、日本好きの外国人が喜びそう。いや、ぼくも喜んでいますが。 L寺型のカウンターの他には小さなテーブルと大きなテーブル席がそれぞれあるのみ。 12年1月30日夜の来訪。 ゴルフの体験
「粥茶屋 写楽」
訪問 2012.02
「粥茶屋 写楽」@常磐(☆☆)
湘南とも鎌倉とも遠い住宅街にある不思議な立地で営業する居酒屋さん。
20時以降に開店。毎日手書きされる驚くほど豊富な魚介メニューとお粥や雑炊。
やり取りも面白い親父さん一人で、え~感じの営業をされています。ゆったりと時間亭に余裕のあるときに語り合える共とともに行くべき希有なお店でした。
深沢の駅から結構離れた場所にあります。
通りからも入り込んだ住宅街の一軒がこのお店。向かって左の奥に車を停めることができました。
お店の入り口には写楽の絵の暖簾…があるはずですが、この日はだいぶ後まで店の中にこの暖簾がありました。出し忘れていたのだそうです(笑)。
店の前には好き放題にのびている緑。古い喫茶店のような不思議なお店。この立地でこの外観、普通なら入りません。
中に入ると独特の空間が広がっています。黒塗りのカウンターに天井、そこかしこと埋め尽くしているアイテム、回るファン、各種照明など、日本好きの外国人が喜びそう。いや、ぼくも喜んでいますが。
L寺型のカウンターの他には小さなテーブルと大きなテーブル席がそれぞれあるのみ。
12年1月30日夜の来訪。
ゴルフの体験レッスンが終わり、誠さんと車でこちらに。
20時過ぎに電話をして30分後に二人で入れるかきいたのですが、20人でも入れると言われましたが、この場所に20人は入れないなぁ(笑)。先客お一人の女性。カウンターとなりにこの日のメニューを書いているマスター。
一癖どころか、二癖以上あるこのマスターが面白い。
つきだしが豪華。500円だと言っていましたが、その価値は十分にあります。茹でた少し苦みのあるたらの芽、蒸して開いた小さなハマグリ、ゆかりをかけた白魚、レモンでマリネした蟹のツメ、こりこりと美味しい軟骨付きのイカ、レモンダレを絡めた甘いサツマイモ。
Jus de Raisin Gazeipe
飲み物はポールジローがあると言われましたが、家にもあるのでもう一つのこれを。てんとう虫の絵が描かれたスパークリングの白ブドウジュース。コニャック生産地で有機栽培を行うドメーヌ・エリザベスのもの。自社のナチュラルな葡萄をそのまま搾って無添加のスパークリングジュースにしたものだそうです。これも美味しいなぁ。
お刺身は好きなものを選択。お勧めの盛り合わせというのはないそうで、その種類の多さに戸惑います。
寒鰤、北寄貝、タコのぶつ切り、八角です。八角は半身あります。その滑らかな身は珍しい味わい。
わさびも付いていますが、塩でいただくことも勧められました。薄い結晶の塩にはこだわりを感じさせられます。ここに加えるのが酢橘の皮をすりおろしたものです。なるほど、こういうのは珍しいですね。
2杯目の飲み物は赤ワインに使われるブドウのジュース。確かにワインっぽいがノンアルコールです。これはサービスでいただきました。
誠さん注文の玉子焼き。メニューにはありません。
卵16個を使う巨大な玉子焼きで、ふんわり柔らか。甘さがあってちょっとしたデザートにも思えます。
しかし、なぜここまで大きいのだろう(笑)?
一緒に大根おろしに出汁と醤油などを染み込ませた染め卸しがついています。こちらは味が濃くなくさっぱり目。
量が多いので、カウンターで一人食べていた方にも手伝ってただきました。それでも、もうお腹いっぱいです。
3杯目の飲み物はウーロン茶。幅広のウィスキーをいただくようなグラスに大きな氷一つ。
蟹雑炊 1800円
土鍋できたのは雑炊です。つい頼んでしまいました。本来は粥茶屋なので粥がいいのでしょうが、粥は苦手な方でして。
黄ニラのように香りが強いけど、上に乗っているのはネギ? 卵でとじてある下には太い蟹の身がいくつも。上には三つ葉に柚子の皮。スープはさっぱりしていてしつこくなく、ご飯も美味しくいただく(^ε^)♪
さて、20時半に入って、24時前に出て来ました。家に辿り着いたのは24時10分でした。
親父さんは良い味出していますから、20時半に入ったときはまだ手書きの当日メニューを書いているところ。これ、毎日更新しているのだから凄い話し。そのラインナップにも驚きです。
こだわりが時間にも反映されてしまうようなので、刺身がでたのは21時50分、玉子焼きが22時40分、雑炊が23時30分です。かなり時間に余裕があるとき、語り合える人と一緒に行くのがお勧めの希有なお店でした。
湘南とも鎌倉とも遠い住宅街にある不思議な立地で営業する居酒屋さん。
20時以降に開店。毎日手書きされる驚くほど豊富な魚介メニューとお粥や雑炊。
やり取りも面白い親父さん一人で、え~感じの営業をされています。ゆったりと時間亭に余裕のあるときに語り合える共とともに行くべき希有なお店でした。
深沢の駅から結構離れた場所にあります。
通りからも入り込んだ住宅街の一軒がこのお店。向かって左の奥に車を停めることができました。
お店の入り口には写楽の絵の暖簾…があるはずですが、この日はだいぶ後まで店の中にこの暖簾がありました。出し忘れていたのだそうです(笑)。
店の前には好き放題にのびている緑。古い喫茶店のような不思議なお店。この立地でこの外観、普通なら入りません。
中に入ると独特の空間が広がっています。黒塗りのカウンターに天井、そこかしこと埋め尽くしているアイテム、回るファン、各種照明など、日本好きの外国人が喜びそう。いや、ぼくも喜んでいますが。
L寺型のカウンターの他には小さなテーブルと大きなテーブル席がそれぞれあるのみ。
12年1月30日夜の来訪。
ゴルフの体験レッスンが終わり、誠さんと車でこちらに。
20時過ぎに電話をして30分後に二人で入れるかきいたのですが、20人でも入れると言われましたが、この場所に20人は入れないなぁ(笑)。先客お一人の女性。カウンターとなりにこの日のメニューを書いているマスター。
一癖どころか、二癖以上あるこのマスターが面白い。
つきだしが豪華。500円だと言っていましたが、その価値は十分にあります。茹でた少し苦みのあるたらの芽、蒸して開いた小さなハマグリ、ゆかりをかけた白魚、レモンでマリネした蟹のツメ、こりこりと美味しい軟骨付きのイカ、レモンダレを絡めた甘いサツマイモ。
Jus de Raisin Gazeipe
飲み物はポールジローがあると言われましたが、家にもあるのでもう一つのこれを。てんとう虫の絵が描かれたスパークリングの白ブドウジュース。コニャック生産地で有機栽培を行うドメーヌ・エリザベスのもの。自社のナチュラルな葡萄をそのまま搾って無添加のスパークリングジュースにしたものだそうです。これも美味しいなぁ。
お刺身は好きなものを選択。お勧めの盛り合わせというのはないそうで、その種類の多さに戸惑います。
寒鰤、北寄貝、タコのぶつ切り、八角です。八角は半身あります。その滑らかな身は珍しい味わい。
わさびも付いていますが、塩でいただくことも勧められました。薄い結晶の塩にはこだわりを感じさせられます。ここに加えるのが酢橘の皮をすりおろしたものです。なるほど、こういうのは珍しいですね。
2杯目の飲み物は赤ワインに使われるブドウのジュース。確かにワインっぽいがノンアルコールです。これはサービスでいただきました。
誠さん注文の玉子焼き。メニューにはありません。
卵16個を使う巨大な玉子焼きで、ふんわり柔らか。甘さがあってちょっとしたデザートにも思えます。
しかし、なぜここまで大きいのだろう(笑)?
一緒に大根おろしに出汁と醤油などを染み込ませた染め卸しがついています。こちらは味が濃くなくさっぱり目。
量が多いので、カウンターで一人食べていた方にも手伝ってただきました。それでも、もうお腹いっぱいです。
3杯目の飲み物はウーロン茶。幅広のウィスキーをいただくようなグラスに大きな氷一つ。
蟹雑炊 1800円
土鍋できたのは雑炊です。つい頼んでしまいました。本来は粥茶屋なので粥がいいのでしょうが、粥は苦手な方でして。
黄ニラのように香りが強いけど、上に乗っているのはネギ? 卵でとじてある下には太い蟹の身がいくつも。上には三つ葉に柚子の皮。スープはさっぱりしていてしつこくなく、ご飯も美味しくいただく(^ε^)♪
さて、20時半に入って、24時前に出て来ました。家に辿り着いたのは24時10分でした。
親父さんは良い味出していますから、20時半に入ったときはまだ手書きの当日メニューを書いているところ。これ、毎日更新しているのだから凄い話し。そのラインナップにも驚きです。
こだわりが時間にも反映されてしまうようなので、刺身がでたのは21時50分、玉子焼きが22時40分、雑炊が23時30分です。かなり時間に余裕があるとき、語り合える人と一緒に行くのがお勧めの希有なお店でした。
店舗情報
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ジャンル日本料理 居酒屋・酒亭 バー・パブ・ラウンジ
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営業時間20:00-26:00
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連絡先0467-32-1904
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住所
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価格帯¥5,001~¥10,000
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定休日毎月第3水曜日
ご利用される際は、掲載情報についてご自身で店舗に確認をしていただくようお願いいたします。