クチコミ
「かまくら一平」
訪問 2014.01
「かまくら一平」@和田塚(☆☆彡) 六地蔵交差点周辺が一大グルメスポットになりつつあります。 フレンチの「エテ」やスパニッシュの「アラシダ」を筆頭に、ラーメンの「一閑人」、カフェの「ビタースイート」やブーランジェリーの「ラフォレ・エ・ラ・ターブル」、ジェラートの「鎌倉ウッドベリーズ+」。 そこに素晴らしいカウンター和食のお店が加わりました。 ぼくのペース通りに矢継ぎ早に繰り出してくれる和食に、常時用意された一人でも楽しめるスッポン鍋まで、極上の時間が過ごせます。正直、認知度が上がって混んでほしくありません!! 六地蔵交差点近くの道沿いにある2階建てのようなのっぺりした建物。2階部分に窓があり、1階にも入り口と同じ大きさの窓。 短く白い暖簾がかかっていて和食屋さんの風情。 看板はひらがなで顔をもした「いっぺい」の店名。 中は張り出すような形の雰囲気いい良いカウンターのみ。和のタンスが鎮座するオープンキッチンの厨房で、奥の壁は木の板でした。 19時すぎで先客4人2組。一番奥に座らせていただく。 コース 6000円 黙って座ればコースです。 カウンターの上には白い木のお膳にねじまき式のブリキ
「かまくら一平」
訪問 2014.01
「かまくら一平」@和田塚(☆☆彡)
六地蔵交差点周辺が一大グルメスポットになりつつあります。
フレンチの「エテ」やスパニッシュの「アラシダ」を筆頭に、ラーメンの「一閑人」、カフェの「ビタースイート」やブーランジェリーの「ラフォレ・エ・ラ・ターブル」、ジェラートの「鎌倉ウッドベリーズ+」。
そこに素晴らしいカウンター和食のお店が加わりました。
ぼくのペース通りに矢継ぎ早に繰り出してくれる和食に、常時用意された一人でも楽しめるスッポン鍋まで、極上の時間が過ごせます。正直、認知度が上がって混んでほしくありません!!
六地蔵交差点近くの道沿いにある2階建てのようなのっぺりした建物。2階部分に窓があり、1階にも入り口と同じ大きさの窓。
短く白い暖簾がかかっていて和食屋さんの風情。
看板はひらがなで顔をもした「いっぺい」の店名。
中は張り出すような形の雰囲気いい良いカウンターのみ。和のタンスが鎮座するオープンキッチンの厨房で、奥の壁は木の板でした。
19時すぎで先客4人2組。一番奥に座らせていただく。
コース 6000円
黙って座ればコースです。
カウンターの上には白い木のお膳にねじまき式のブリキの小さなおもちゃ。シュールですね~。
最初が蓋付きの輪っぱに。正月的メニュー。
左は杯に叩き牛蒡、ゴマメ、数の子。カタクチイワシの養魚の乾燥品とのことですが、このゴマメが実に深い味わい。叩き牛蒡は酸味のある胡麻だれで和えられています。
右に黒豆と紅白なます。酢の物はちょっと苦手ですが、1月ですからね~。
白味噌の雑煮。
白味噌の椀は甘いと思っていたのですが、とても鰹節の出汁の濃い御椀に仕上がっています。削り下ろした鰹節が入っています。
中央には大きな人参に大根、白いお餅です。
刺身は金目鯛。
醤油ではなく、葱を浮かせたポン酢でいただく。
下ろした大根に削った柚子の皮。
ここで、ほうじ茶をだしていただく。
焼いたお餅の間に自家製のカラスミ。カラスミの熟成された香りと味わいにむっちりした餅が激ウマ。
炊き合わせは面取りした京都の丸大根、金時人参に、菜の花かと思いきやスティックセニョール。上にはキビナゴ。
柚子を軽くふったキビナゴの魚としての濃さに、とてもあっさりした出汁の味わいがまた良いかも。
スッポン鍋 3500円
コースの終盤合間に足りないときはいろいろ追加メニューがあります。
そのうちの一つがこれ、土鍋で炊かれているスッポン鍋!
焼いた極太の白い葱や餅、豆腐に、スッポンの肩回りの骨付き肉やエンペラがいただけます。
ブリブリした脂身や、翌日お肌がつるつるになりそうなコラーゲンは、非日常そのもの。おまけに葱の甘さは格別ですね。
加えて、生姜の効いた薄し汁だな…と、スッポン鍋を20年ぶりくらいに食べ始めたのですが、次第に舌が変わっていったのか、後半になるほどその旨味の凄さが感じられてきます最後には飲み干さずにはいられないほど。
コースに戻り、終盤はお寿司になります。カウンターが寿司の台だったとは。
最初に押し寿司。鯖に薄い昆布を乗せ、さらに柔らかく甘いと酸味のある千枚漬けを重ね合わせて柚子をふっています。これが激ウマ!
握りで寒鰤から。握りは押し寿司ほどの凄さを感じませんが、うれしいですね。
次はオナガダイ。
最後にアオリイカ。切れ目入っていますが、結構長くモグモグしていました。
お茶で緑茶をだしていただく。
デザートはわらび餅。きな粉がかけてあるだけでわらび餅は黒い感じ。
これが素晴らしい。
黒蜜はないのかな?と思っていましたが、口に含んで噛むと溶け出し、黒蜜の味わいもしてくるのです。そのまま溶けてなくなるわらび餅。「こ寿々」よりも美味しいかも!!
これで一通りです。
梅ソーダジュース 500円
梅味のソーダ。紀州梅を使用しているみたいです。
自家製ジンジャーエール 500円
底に生姜が沈む自家製のジンジャーエール。シナモンの香りが強く甘めなので、ぼくはちょっと苦手かも。
ところで、ここのトイレ文庫、見物です。いいラインナップだなぁ。
帰りは若い大将自ら外までお見送りしていただく。
素晴らしい和食店。混む前にもう少し通っておかないと!!
六地蔵交差点周辺が一大グルメスポットになりつつあります。
フレンチの「エテ」やスパニッシュの「アラシダ」を筆頭に、ラーメンの「一閑人」、カフェの「ビタースイート」やブーランジェリーの「ラフォレ・エ・ラ・ターブル」、ジェラートの「鎌倉ウッドベリーズ+」。
そこに素晴らしいカウンター和食のお店が加わりました。
ぼくのペース通りに矢継ぎ早に繰り出してくれる和食に、常時用意された一人でも楽しめるスッポン鍋まで、極上の時間が過ごせます。正直、認知度が上がって混んでほしくありません!!
六地蔵交差点近くの道沿いにある2階建てのようなのっぺりした建物。2階部分に窓があり、1階にも入り口と同じ大きさの窓。
短く白い暖簾がかかっていて和食屋さんの風情。
看板はひらがなで顔をもした「いっぺい」の店名。
中は張り出すような形の雰囲気いい良いカウンターのみ。和のタンスが鎮座するオープンキッチンの厨房で、奥の壁は木の板でした。
19時すぎで先客4人2組。一番奥に座らせていただく。
コース 6000円
黙って座ればコースです。
カウンターの上には白い木のお膳にねじまき式のブリキの小さなおもちゃ。シュールですね~。
最初が蓋付きの輪っぱに。正月的メニュー。
左は杯に叩き牛蒡、ゴマメ、数の子。カタクチイワシの養魚の乾燥品とのことですが、このゴマメが実に深い味わい。叩き牛蒡は酸味のある胡麻だれで和えられています。
右に黒豆と紅白なます。酢の物はちょっと苦手ですが、1月ですからね~。
白味噌の雑煮。
白味噌の椀は甘いと思っていたのですが、とても鰹節の出汁の濃い御椀に仕上がっています。削り下ろした鰹節が入っています。
中央には大きな人参に大根、白いお餅です。
刺身は金目鯛。
醤油ではなく、葱を浮かせたポン酢でいただく。
下ろした大根に削った柚子の皮。
ここで、ほうじ茶をだしていただく。
焼いたお餅の間に自家製のカラスミ。カラスミの熟成された香りと味わいにむっちりした餅が激ウマ。
炊き合わせは面取りした京都の丸大根、金時人参に、菜の花かと思いきやスティックセニョール。上にはキビナゴ。
柚子を軽くふったキビナゴの魚としての濃さに、とてもあっさりした出汁の味わいがまた良いかも。
スッポン鍋 3500円
コースの終盤合間に足りないときはいろいろ追加メニューがあります。
そのうちの一つがこれ、土鍋で炊かれているスッポン鍋!
焼いた極太の白い葱や餅、豆腐に、スッポンの肩回りの骨付き肉やエンペラがいただけます。
ブリブリした脂身や、翌日お肌がつるつるになりそうなコラーゲンは、非日常そのもの。おまけに葱の甘さは格別ですね。
加えて、生姜の効いた薄し汁だな…と、スッポン鍋を20年ぶりくらいに食べ始めたのですが、次第に舌が変わっていったのか、後半になるほどその旨味の凄さが感じられてきます最後には飲み干さずにはいられないほど。
コースに戻り、終盤はお寿司になります。カウンターが寿司の台だったとは。
最初に押し寿司。鯖に薄い昆布を乗せ、さらに柔らかく甘いと酸味のある千枚漬けを重ね合わせて柚子をふっています。これが激ウマ!
握りで寒鰤から。握りは押し寿司ほどの凄さを感じませんが、うれしいですね。
次はオナガダイ。
最後にアオリイカ。切れ目入っていますが、結構長くモグモグしていました。
お茶で緑茶をだしていただく。
デザートはわらび餅。きな粉がかけてあるだけでわらび餅は黒い感じ。
これが素晴らしい。
黒蜜はないのかな?と思っていましたが、口に含んで噛むと溶け出し、黒蜜の味わいもしてくるのです。そのまま溶けてなくなるわらび餅。「こ寿々」よりも美味しいかも!!
これで一通りです。
梅ソーダジュース 500円
梅味のソーダ。紀州梅を使用しているみたいです。
自家製ジンジャーエール 500円
底に生姜が沈む自家製のジンジャーエール。シナモンの香りが強く甘めなので、ぼくはちょっと苦手かも。
ところで、ここのトイレ文庫、見物です。いいラインナップだなぁ。
帰りは若い大将自ら外までお見送りしていただく。
素晴らしい和食店。混む前にもう少し通っておかないと!!
店舗情報
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ジャンル日本料理 すっぽん
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営業時間[水-月]17:30-21:00
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連絡先0467-25-2314
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住所
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価格帯¥5,001~¥10,000
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定休日火曜日、その他不定休
ご利用される際は、掲載情報についてご自身で店舗に確認をしていただくようお願いいたします。