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気軽にお弁当でミシュランの味を楽しめます

訪問 2015.08

北鎌倉の駅員さんがいる方の改札を出てすぐ左側の小さな建物の2階にあるお店です。 店内はとてもこじんまりとしていますが、窓からお庭が見えるので、開放的です。 ご家族でやっているのか、アットホームな雰囲気です。 今回は親族の集まり用にここのお弁当を注文しました。 2営業日前までには予約しないと注文できないので、早めに連絡するといいです。 また、月曜は定休日なので、要注意ですー お弁当は水~日だけ、鎌倉市内とその近郊には届けてくれます。 日替わり弁当とその他ありますが、 旬彩お楽しみ弁当¥1,650(別)を注文しました。 その名のとおり、季節の炊き込みご飯と旬なおかずが入ったお弁当です。 注文してからら仕入れて作っていただけるのと、無添加なので、子供にも安心して食べさせられます。 今回は注文しませんでしたが、松花堂弁当は店内で食べられる懐石をお弁当にしてくれるそうなのでこれもいつか食べてみたいです。 どうしても小さい子供がいると懐石料理を食べに行くことはなかなかできないので、お弁当で食べられるのはありがたいです! いつかは店内で懐石を食べてみたいものです。 お弁当を取りに行くこともできるので、円覚寺などの

気軽にお弁当でミシュランの味を楽しめます

訪問 2015.08

北鎌倉の駅員さんがいる方の改札を出てすぐ左側の小さな建物の2階にあるお店です。
店内はとてもこじんまりとしていますが、窓からお庭が見えるので、開放的です。
ご家族でやっているのか、アットホームな雰囲気です。

今回は親族の集まり用にここのお弁当を注文しました。
2営業日前までには予約しないと注文できないので、早めに連絡するといいです。
また、月曜は定休日なので、要注意ですー

お弁当は水~日だけ、鎌倉市内とその近郊には届けてくれます。

日替わり弁当とその他ありますが、
旬彩お楽しみ弁当¥1,650(別)を注文しました。

その名のとおり、季節の炊き込みご飯と旬なおかずが入ったお弁当です。
注文してからら仕入れて作っていただけるのと、無添加なので、子供にも安心して食べさせられます。

今回は注文しませんでしたが、松花堂弁当は店内で食べられる懐石をお弁当にしてくれるそうなのでこれもいつか食べてみたいです。
どうしても小さい子供がいると懐石料理を食べに行くことはなかなかできないので、お弁当で食べられるのはありがたいです!

いつかは店内で懐石を食べてみたいものです。

お弁当を取りに行くこともできるので、円覚寺などの鎌倉散策の際にお弁当をあらかじめ注文しておいて
ここでお弁当をもらってから散策の合間にお弁当を食べるのもおススメです♪春や秋のいい季節には外でお弁当も気持ちいいですよー

「茶寮 円」

訪問 2006.09

「茶寮 円」(☆☆)  古都鎌倉の風情が色濃く残る円覚寺前の北鎌倉に和食を堪能できる小さな店があります。 古い建物に昔のものを残した内装。窓から見える緑と池は日本人が置き去った憧憬を今も楽しむことが出来ます。 北鎌倉駅改札を出てすぐ左、小さな建物の2階にこのお店はあります。 北鎌倉らしい寂びのある暖簾をくぐり、2階に。 中の窓から外の池と緑がとてもよく見える。テーブルと呼ぶよりも木の机と呼んだ方が良い古い卓に二人並んで腰掛けます。 女将さんが迎えてくれましたが、その物腰や接客は見事なものです。 最初にお願いしたのは冷たいほうじ茶。 鎌倉の景観に涼しい風と風鈴の音。小さいながらも別世界ですね。05年9月7日の来訪。 台風接近の水曜日、平日昼だけあって予約して伺ったのですが貸しきり状態でした。 懐石 さくら 05年9月7日 5250円 先付) むき身のほどほどの甘さの大きないちじくに濃厚でありながらしつこくないゴマダレの皿。オクラが添えられています。これは素晴らしく美味しい。甘いながらもデザートではなく前菜として成立している。竹で編んだ籠に皿がのせられています。 花豆とししとう、川魚がもう一

「茶寮 円」

訪問 2006.09

「茶寮 円」(☆☆)


 
 古都鎌倉の風情が色濃く残る円覚寺前の北鎌倉に和食を堪能できる小さな店があります。
 古い建物に昔のものを残した内装。窓から見える緑と池は日本人が置き去った憧憬を今も楽しむことが出来ます。

 北鎌倉駅改札を出てすぐ左、小さな建物の2階にこのお店はあります。
 北鎌倉らしい寂びのある暖簾をくぐり、2階に。

 中の窓から外の池と緑がとてもよく見える。テーブルと呼ぶよりも木の机と呼んだ方が良い古い卓に二人並んで腰掛けます。

 女将さんが迎えてくれましたが、その物腰や接客は見事なものです。
 最初にお願いしたのは冷たいほうじ茶。

 鎌倉の景観に涼しい風と風鈴の音。小さいながらも別世界ですね。

05年9月7日の来訪。
 台風接近の水曜日、平日昼だけあって予約して伺ったのですが貸しきり状態でした。

 
懐石 さくら 05年9月7日 5250円
 
先付)

 むき身のほどほどの甘さの大きないちじくに濃厚でありながらしつこくないゴマダレの皿。オクラが添えられています。これは素晴らしく美味しい。甘いながらもデザートではなく前菜として成立している。竹で編んだ籠に皿がのせられています。
 花豆とししとう、川魚がもう一皿。これらも変わった和食器に。
 
お椀)


 海老しんじょうに焼いたマツタケの吸い物。かぼすが利いた和食ならではのさわやかな味わい。昆布と鰹節の出汁は濃いのに慣れているのでやや弱めに感じました。これはこの後のものにも共通していました。
 
作り)


 マグロのづけです。そのまま食べてもじっくり染み込んだ醤油で美味しい。とろろと菊の花、大根のつま、茗荷、大葉、わさび。
 
焼物)


 秋鮭の幽庵焼き。無駄な脂を落とし、しっとりとした身を楽しめる焼き具合は絶妙。紫蘇の蕾が振られています。付け合せは本格的な蒟蒻と茗荷。

 

焚合せ)


 湯葉、茄子、サトイモ、いんげんの炊き合わせ。出しは前述の通りだが、すりおろしたカボスの香りが心地よい。茄子は桜海老を使った出汁で煮込んであるのだそうで、その出汁が十分に染み込んでいて今までに食べたどのナスの煮込みよりも旨い。
 

天麩羅)


 ほっくり美味しい甘さのサツマイモ、アスパラ、紫蘇を巻いた海老、まいたけ。揚げ方はさっくりとしつこくない素晴らしさ。天つゆでなく、塩でいただくのもぼく好み。この塩がさらりと粒が小さく、苦味なく美味しい。
 
食事)


 ご飯は粒が立ったつややかなもの。

 えのきとほうれんそうのおひたしに、ピリ辛の大根、白菜、昆布の漬物。

 なめこの赤だしです。赤出汁に使われている漆塗りの椀に口をつけるとその唇に感じる滑らかさには心地よさを感じます。
 
甘味)


 一粒一粒が大きくしっかりした小豆に噛み切れないほどねっとりした白玉のぜんざい。カクテルグラスに木のさじできました。
 
 ちなみにトイレが懐かしいんです。店の感じにマッチして、昔ながらの板の扉で取っ手はスライドさせるタイプ。
 
 円覚寺と合わせてぜひ来訪を。

 

店舗情報

掲載情報修正

  • 価格帯
    ¥5,001~¥10,000
  • 定休日
    月曜日

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