コタキナバルから車で1時間半強、キナバル公園の本部エリアにある植物園。といっても屋内施設ではなく、ジャングルそのもの。キナバル山の森がそのまま植物園になっていて、蘭やウツボカズラ、シダ類など、キナバル山に生育している5000種類以上の植物のうち、約800種類を自然の姿のまま見ることができます。
一周見て回るのに大体30分〜1時間程度。舗装された歩きやすい道で子連れでも楽しめます。
標高約1500mという高地なので、年間通してひんやり涼しく雨の日は半袖では寒いくらい。山の天気は変わりやすいので、雨具や長袖の上着も持参しましょう。
解説なしではどれがキナバル固有の植物でどのような特徴があるのかなどの見所がわかりにくいため、ガイド付きのツアーに参加するのがおすすめ。通常キナバル公園の日帰りツアーにはこの植物園もコースに含まれています。
個人で行かれる場合は、9時、12時、15時から公園レンジャーが英語で解説しながら植物園を案内してくれるガイドウォークが行われているので、そちらに参加されるとよいでしょう。開始時間までに植物園の入口に集合すれば植物園の入場料金のみで参加できます。
植物園の入場料はキナバル公園の入場料とは別で、大人5リンギット、子供2.50リンギット。16時閉園のため最終入場は15時40分で締め切られます。
Mount Kinabalu Botanical Gardens キナバル山植物園
蘭、ウツボカズラ、キナバル山固有の珍しい植物を一度に見られる植物園
- 投稿日2019/12/09
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植物園入口。階段を登った上の小屋の窓口で入場料を支払います。
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涼しく湿度の高いキナバル山の気候は蘭の生育に適しており、あちこちに蘭が咲いています。
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園内は舗装されていて歩きやすく、お散歩にちょうどいい広さ。
美しいランと食虫植物ウツボカズラが見所!
- 投稿日2015/03/23
キナバル山植物園では、キナバル山に生息する植物を観察することができます。
ボルネオ島はランの宝庫で数千種あるとも言われています。植物園ではそのうち約700種のランが生育、集められています。
ラン(蘭)とはラン科の単子葉植物の総称で、世界中に約2万種が主に熱帯を中心に分布しています。日本では寒い冬があるため管理が難しいですが、ラン自体手入れがあまり必要ない植物なので僕の家にも数種類あります。
ランの花には咲く時期があり、植物園スタッフに聞いたところ7、9、11月がランの見頃だと言っていました。教えてもらわないと気づかないほど小さいランや大きくて立派なランもあります。ランが全く咲いていない時期に訪れるとがっかりするかもしれませんが、他にも見所がたくさんあるので安心してください。
1年中見られる珍しい植物が「ウツボカズラ」で、食虫植物と何とも怖い植物です。ランと同様ウツボカズラも熱帯を中心に分布していて、日本では温室で栽培されています。
細長いつぼのような袋状の形で、袋の中はつるつる滑り一度入ったら最後。中の液体で入って来た虫を分解吸収して栄養を得ています。大きなウツボカズラにはネズミだってすっぽり納まるほどの大きさ!驚きですね★
コタキナバルからキナバル公園へは車で約2時間、ラナウやサンダカン行きのバスでも訪れることができます。キナバル公園の外にタクシー乗り場も。植物園は公園本部から歩いて30分、車だと5分の場所にあります。
ポーリン温泉と一緒に回る人気のオプショナルツアーがあり、日本には無い植物がたくさんあるので、ツアーでガイドさんに説明してもらった方がずっと楽しめます。
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ジャンル動物園・水族館
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エリアコタ マルドゥ
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住所
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アクセスコタキナバル国際空港から車で約120分
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電話番号+60-88-8889103
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営業時間8:00-17:00(最終入場15:00)
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定休日無休
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予算入場料(大人) 5リンギット
(17歳以下) 3リンギット -
公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。





