タイにはいくつもの水上マーケットがありますが、今回は昨年2017年にオープンし、地元タイ人に人気急上昇中の「レッドロータス水上マーケット」をご紹介します。
こちらの一番人気は睡蓮の花を背景にドローンを使った上空からの写真撮影サービスです。水上マーケットの英語名には蓮のロータスが使われていますが、実際は広大な睡蓮の池です。睡蓮の種類は日中から夕方まで咲いている昼咲き睡蓮と朝方10:00ごろまで咲いている夜咲き睡蓮があります。両方とも楽しみたいという欲張りな方は10:00頃までに行く必要があります。でも、それ以降に行っても夕方近くまで咲いている昼咲き睡蓮は見ることができますので、朝が苦手な方でも大丈夫です。また、季節限定ではなく一年を通していつでも鑑賞できることは観光客にはとても嬉しいことです。
マーケットの正面入り口を入って左手がボート乗り場の受付です。入ったらまずはボートを予約しましょう。料金表はタイ語、英語、中国語、日本語で記載されています。乗船人数を伝えて料金を支払うと番号札をくれます。混み合っている場合は必ず待ち時間を聞いてください。だいたいの乗船開始時間を教えてくれます。その時間を目安にボート乗り場へ戻ると時間を有効に使うことができます。
予約した順番が来ると番号が呼ばれます。番号はタイ人にはタイ語、外国人の場合は英語で呼んでくれます。番号を呼ばれたら受付近くの石段を降りた船着場から乗船します。木製ボートは船頭さんが漕いでくれますので、自分で漕ぐ必要はありません。大きいボートが5人用(子供が含まれる場合人数は相談可)のため、5人を越える人数で行く場合は2つのボートに分かれます。船が池の中央まで進むとドローンでの撮影が始まります。約30分弱の乗船時間内に船頭さんがユニークなジェスチャーで写真のポーズを指示してくれます。小船のため安定感がないので、体制を移動するたびに船が右左に揺れてなかなかスリリングです。
ドローンによる写真にインパクトを与える必須アイテムが日傘です。一人で一つレンタルされることをオススメします。カラフルな日傘を使うと幻想的で印象的な写真が撮れること間違いなしです。
ボート下船後、石段を上がったところにテーブルと椅子だけの場所があり、そこでドローンで撮った写真を購入することができます。1枚40バーツで欲しい写真だけを選ぶことができます。60-100枚ほどを撮影してくれますので、その写真の中からお気に入りを見つけるのは時間がかかり大変です。300バーツのまとめ買いが手っ取り早く、お値段も断然お得です。撮影された画像はラインでのみ転送してくれますので、LINEが使える端末が必要です。現地には無料Wi-Fiサービスなどはありませんので、その場でLINEを繋げることが出来ない場合は、QRコード等から友達登録のみ一旦行い、送られた画像は後に確認することになります。尚、まとめ買いの場合は全ての画像転送に10~30分ほどの時間がかかります。
施設内にはたくさんの食べ物屋台と自由に座れるテーブル席が池の側面に沿って連なっており、タイ風ラーメン(クエイティアウ)やカオマンガイ、タイのお菓子、シーフードなど、タイのローカルフードを睡蓮を見ながら味合うことができます。中でも是非試していただきたいのは、ここにしかない蓮の花びらを使ったミヤンカム(タイ語料理名:ミヤンカム・クリップ・ブア 129バーツ)です。ミヤンカムというのはタイの高級レストランなどの前菜によく出てくるレモン、ピーナツ、生姜、唐辛子などとエビ味噌の甘いソースをチャプルー(這胡椒)の葉で巻いたものです。ここでは、そのチャプルーの葉の代わりが蓮の花びらです。盛り付けもとても綺麗でオシャレです。その上、可愛らしいピンクの花びらから優しい甘い香りがして、味もヘルシーです。皿の中心にある蓮の若い実も食べることができますが、少々口に渋みが残ります。
他にも蓮の花びらのてんぷら(タイ語料理名:ブア・トート99バーツ)もあります。ビールのつまみにぴったりの野菜の天ぷらのような味で日本人の口にはあいますが、愛らしい花びらが衣に隠れてしまい写真映えは期待できません。飲み物では身体に優しいハス茶があります。これらの料理は施設内のいくつかのお店で注文できますが、水上マーケット入り口を入ってすぐ右手にあるRed Lotus Caféのテラス席で食べるのがオススメです。
以前はあまり一般的には知られていなかったので、週末でも混んでいませんでした。しかし、最近ではタイのテレビ番組でも紹介されるようになり、土日はタイ人の観光客がたくさん訪れ、ボートに乗船するためには1時間待ちの場合もあります。在住日本人にも話題となっているスポットですが、外国人観光客にはまだほとんど知られていません。これから更に人気が高まることは間違いなしのレッドロータス水上マーケットです。是非一足先に行かれて、睡蓮の花に癒されながら、のんびりしたタイの水上マーケットを楽しんでください。
施設内ではスマホやカメラ片手に写真を撮りながら動く場合、池にそれらを落とさないよう充分お気をつけ下さい。また、トイレは洋式ではなく水で洗浄するタイ式です。ティッシュを売店で購入することができますが、用意していかれたほうが便利です。
場所はバンコクから片道約1時間半のナコンパトム県バーンレンにあります。バンコクからの移動中にはナコンパトムで有名なエビの火山蒸し焼き(タイ語料理名 クンオップ プーカオファイ)のお店があります。行き帰りの途中に寄って食べてみてはいかがですか。又、車がある場合はナコンパトム観光も可能です。ナコンパトムは世界最大の仏塔プラパトムチェディで有名な場所です。マーケットから車で30分ほどの距離です。
=行き方=
1. 最も簡単な行き方はタクシー貸切 往復約1500-1800バーツほど(高速代別)
貸切の際は現地に何時間ほど滞在するかも合わせて伝えて金額交渉したほうが確実です。タクシー運転手もほとんど知らない観光地のため、タイ語名称【ตลาดน้ำทุ่งบัวแดง】とタイ語住所【346 ถนนบางแลน อ.บางเลน นครปฐม】を見せて交渉されて下さい。
2. 乗り合いワゴン車(ロトゥ)で行く方法
バンコク南バスターミナルの手前にあるショッピングセンターのテスコロータス ピンクラオ店の横からBang len行きロトゥが出ています。Bang len にて下車後、約2km弱ありますのでバイクタクシーで移動が必要です。レッドロータス水上マーケットに電話するとトゥクトゥクで迎えに来てくれます。
3. 現地旅行会社のツアーに参加したり、車をチャーターして行くこともできます。但しこちらの水上マーケット近くの道が狭いため大型バスでは行けません。乗用車タイプかワゴン車タイプの車で行く必要があります。
=料金表=
レッドロータス水上マーケット 入場料:無料
ボート1人 100バーツ
帽子レンタル 5バーツ
日傘レンタル 10バーツ
タイの衣装 350バーツ
ドローンによる撮影写真 1枚40バーツ 全部の写真300バーツ
白鳥の型のボート 1艘60バーツ(睡蓮の無い普通の池を運転できます)
駐車場は無料ですがタイでは駐車場の車を見てもらうお礼に駐車場スタッフに20バーツほどのチップをあげます。(満車の場合は施設隣に有料駐車場もあり)
Red Lotus Floating Market レッド ロータス 水上マーケット
インスタ映え間違いなし!一面の睡蓮の花を背景に上空から記念撮影
- 投稿日2018/12/17
- 更新日2019/04/05
2018/10訪問
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ジャンル木・巨樹
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エリアその他/近郊
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住所
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アクセスバンコク市内から車で約1時間
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電話番号+66-81-2597667
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営業時間8:30-18:00
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定休日無休
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予算入場料 無料
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。






