ミシガン湖沿いにあるアメリカでも最大規模の科学産業博物館です。巨大な竜巻発生装置から実物大の潜水艦、飛行機の模型、科学実験のパフォーマンスなど、大人も子どもも楽しめる見所が満載です。科学に興味がなくても行けば絶対に楽しめます。
注目は様々なテーマを扱う特別展。2015年4月に私が科学産業博物館へ行った時はちょうどアメリカ初のロボット展が開催されていました。世界中の最先端ロボットが集まり、子供達も興味津々。知的好奇心がかなりくすぐられました。日本からも介護や教育用ロボットが参加するなど、世界中からの注目も高かったようです。ロボット展は特別展のため次回開催は未定ですが、非常に人気だったので次の開催も期待されますね。
2016年の注目は、3月10日から始まるレゴの特別展(2017年4月まで)です。こちらも注目度が高いですよ。レゴで作った巨大な作品がずらりと並ぶ予定だそうです。もちろんレゴで遊べるコーナーもあり。子どもたちは夢中になりそうですね。
常設展示では、ミニチュアの街の模型とその中を走るリアルな鉄道が大人気です。走っている姿をただただ眺めるだけなのですが、時間を忘れ見入ってしまいます。潜水艦の乗船体験や映像上映なども、入館料に$9追加で見られることができ、時間と予算に余裕があれば全部見たいところ。
入館料は、大人$18、子ども(3-11歳)$11、シニア(65歳以上)$17となっています。営業時間はAM9:30~PM4:00で、サンクスギビングとクリスマスを除き、毎日開いています。いつ行っても子ども達でにぎわっていて、アメリカの科学技術への関心の高さが伺えますね。
駐車場は建物に隣接しているので子供連れには助かります。
Museum of Science and Industry 科学産業博物館
壮大なスケールは圧巻、大人も子どもも楽しめる「シカゴ科学産業博物館」
- 投稿日2016/02/19
- 更新日2016/02/29
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ジャンル博物館・ミュージアム
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エリアハイド パーク
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住所
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アクセスME・SSL線 55th - 56th - 57th St.駅から徒歩7分
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電話番号+1-773-6841414
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営業時間9:30-16:00
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定休日感謝祭、12/25
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予算大人(12歳以上) 18USドル
子供(3-11歳) 11USドル -
公式サイト
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