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南アフリカ   危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

 
  • 1 喜望峰
  • 2 テーブルマウンテン
  • 3 グリーン ポイント
  • 4 O.R. タンボ国際空港

南アフリカ全域で注意したいこと

公共交通機関を使って、町中を安全に移動するために

電車の路線は少なく、網羅していないので要所にしか行けないですが、多くが通勤、通学に利用しています。1等、2等、3等とあり、ラッシュ時は問題ないですが、乗員の少ない昼間などは1等車両に乗るようにしてください。料金はさほど変わりません。また、日が暮れてからの電車の利用は避けてください。ミニバスと呼ばれる乗り合いマイクロバスがあります。どこでも拾えどこでも下りることができ便利ですが、概して運転が荒い。ワールドカップ前に運航が開始されたマイシティバスと呼ばれるバスサービスは非常に便利で安全できれい。路線がまだ少ないが拡大しています。個人タクシーは乗車する前に値段交渉すること。Uberが南アフリカに上陸して以来利用者が急上昇している。個人タクシーよりも安価で車両もいい。町中では5分も待たずに必ず捕まる。その便利さで飲酒運転を避ける人も増えているようである。

アウトドアを楽しむならここにご用心

ビーチは美しさはかなりのものだ。キャンプスベイビーチ、クリフトンビーチは特に人気。でも、日差しが強い。ケープタウンの夏は蒸し暑さがなくカラッとしているけど日焼け止めは必須。日焼けしすぎていいことは何もなく、ロブスターのように赤くなってしまいます。また、ビーチでも自分の所持品から目を離さないこと。ビーチでの置き引きは多い。順番で海に入るか、隣の人に知らせて所持品を見ていてもらったりすること。キャンプスベイビーチの波は荒いので注意。また、水は超冷たい。
テーブルマウンテンに徒歩で登るのはお薦めですが、天候が急に変わり視界が悪くなり足を踏み外して落下したり、ヘリコプターで救助されたりなどのケースが毎年起きています。天候が悪くなったら速やかに下山しること。また登山中も日焼け止めを忘れずに。

南アフリカ旅行を満喫するために、基本的に守りたいこと

南アフリカ=危険という観念がどうしてもあるようです。確かに統計だけを見れば犯罪率は高いと言えますが、基本的な安全事項を守れば快適に暮らすことができます。もちろん治安がよくないと言われる地域はありますが、そこに住む、行く理由は観光で来られる方はないので、夜の人気のないところを出歩かない、自分の所持品から目を離さないなどを守ればほとんどの危険を回避できます。その他、ATMで見知らぬ人が声をかけてきても無視する、クレジットカードは目の前で処理してもらう、泥酔しない、クラブでは飲み物から目を離さないなどです。あまり用心しすぎてもせっかくの旅行が楽しめないです。日本はとても安全ですが見知らぬ旅先では適度に用心してください。

運転するときに注意したいこと

南アフリカの現地人にとって一般的な乗り物といえばタクシー。しかし、このタクシーは日本のタクシーとは違います。ここでは、「乗合タクシー」のこと指します。一般的には12人乗りの白いバンが使われています。この乗り合いタクシーは、時刻表もなければバス停もありません。そのルートに乗客がいればどこでも止まります。ですから、かなり危険な運転をすることが多く、衝突などのトラブルが多発。しかも、ドライバーは気性の荒い人が多く(地元のマフィアとの噂も)、トラブルになると大変危険です。実際に、自分は悪くないと抗議した日本人が、大勢のドライバーに囲まれてお金を巻き上げられたということもありました。ですから、運転するときは、乗り合いタクシーが近くにいたら距離を開けること。そして万が一トラブルになったときは、自分で対処しようとせずに、日本大使館などに連絡して対処を聞くことが大切です。

また、道端で商品を売っている人にも注意。ほとんどの人は、まともに商品を販売していますが、まれにものを盗られるということもあるので、窓を開けるときは最小限に。

街中での観光、撮影、スリやひったくりに注意!

南アフリカの街中には、歴史ある建物はもちろん、海、山などの自然もあり、撮影スポット満載。しかし、そんな景色を堪能したり、撮影するときは注意が必要。なぜなら、自分の持ち物への意識が散漫になるからです。観光地と言われる場所だけでなく、街中にもスリやひったくりはいます。特に人ごみは要注意。話しかけるフリをして、さりげなくポケットに手を入れてきたり、リュックのカバンを開けて中をあさったり・・なんてことはよくあります。ですから、大切なもの、お金やパスポート、クレジットカードなどは絶対に自分の肌のそばに。そして、写真を撮る時は、周りに注意を。実際に、カメラの紐を腕にかけて撮影していたにも関わらず引きちぎられて盗られたという日本人がいます。紐があるから大丈夫、人がいるから大丈夫と安心せずに、とにかく自分の持ち物から注意を離さないことが大切です。

流しのタクシーは絶対に拾わない!

南アフリカでは公共交通機関がほとんどないので、移動はタクシーかレンタカーになります。レンタカーを借りていたとしても、夜の運転は危険なので、タクシーでの移動がおすすめです。その際に注意したいのが、信頼できるタクシー以外は絶対に使用しないこと。タクシーはホテルで呼んでもらうか、信頼できるタクシー会社に連絡して呼ぶ。空港にいるタクシーや街中にいるタクシーは、一見良さそうに見える車でもトラブルの話が尽きません。メーターを使わず、高額な料金を請求するタクシーも多いので、タクシーに乗る前にメーターを使うことを確認し、きちんと作動しているか確認すること。メーターが壊れている場合もあるので、タクシーを使う前に、ホテルの人か、タクシー会社におおよその値段と時間を聞き、乗る前に再度運転手に確認することが大切です。面倒ですが、これだけでタクシーのトラブルはぐっと低くなります。

1 喜望峰

  • エリア
    ケープタウン
  • ジャンル
    海岸・港

喜望峰周辺のヒヒに注意

テーブルマウンテンと並んでケープタウンの人気観光スポットの喜望峰には結構ヒヒがいます。赤ちゃんを連れていたりして可愛く車を止めて見る観光客も多いが決して車の窓を開けないこと。また、餌を与えたり、食べ物を見せたりしない。ヒヒの牙は鋭く、アルファヒヒは巨大。鞄を捕られたり、噛まれたりといったケースがよくある。食べ物を奪うために人を襲うことに慣れたヒヒはレンジャーによって射殺されることになる。ヒヒは喜望峰周辺に限らず見られるが特にサイモンズタウンを超えたあたりから喜望峰、ケープポイントにかけて多い。

2 テーブルマウンテン

このスポットの観光情報を見る

  • エリア
    ケープタウン
  • ジャンル
    山・高原

登山客を狙った強盗に注意

テーブルマウンテン、ライオンズヘッド、トカイフォレストなど人気の登山、ハイキングコースで待ち伏せしての強盗がある。ライオンズヘッド、テーブルマウンテンなど観光客が多いところでも今だに起きている。最近では夕方散歩する人で多いトカイフォレストで母親と散歩していた若い女性がちょっと一人になったときに強姦殺害された。散歩道は無数にあるが人気のないところに一人で入っていくのは避けたい。また、登山、森の散歩は複数の人数で行ったほうがよい。

3 グリーン ポイント

  • エリア
    ケープタウン
  • ジャンル
    散策路・道

ロマンチックなビーチでは、背後に注意

グリーンポイントは、ケープタウンの北西部にある地区。海に面しており、スタジアム、ゴルフ場、高級ホテルなどがあるリゾート地区。それだけでなく、語学学校、外国人旅行者や留学生のための宿泊施設も多くあり、比較的治安もいいです。アジア料理や日本の食材を扱う店も多く、日本人にも人気。こんな素敵な場所にある、素敵な海・・・ではあるのですが、ここでぶらぶら散歩することはあまりおすすめできません。というのも、昼でもここ人の気配がほとんどないからです。特に夕方以降は歩いている人もおらず、一人歩きは厳禁。海は遠くから眺めるもの。じっくり考え事をしたい時は、海の見えるカフェに行きましょう。

4 O.R. タンボ国際空港

  • エリア
    ヨハネスブルグ
  • ジャンル
    その他建造物

空港でのトラブルに注意

空港内で「僕は空港の職員だから、道案内してあげるよ」などと言って近づいてくる人がいます。しかし相手にするのは危険です。親切そうに見えても、間違った場所や、人気のないところに連れて行かれることがあります。また、正しい所に連れて行ってくれたとしても、最後にはお金を請求されます。道に迷ったら、制服を着ている人に聞きましょう。

空港内でもうひとつ注意して欲しいのは、預けるカバンの中の荷物。鍵のかけられるトランクなどは大丈夫ですが、そうでないものは中を開けられて荷物を盗られることがあります。鍵をかけていても鍵を壊されることもあるので、貴重品などは入れないようにしましょう。それでも不安な方にオススメなのが、ビニールラップ。50ランド(350円)で、カバンをビニールでぐるぐる巻きにしてくれます。空港内にはたくさんあるので、心配な方はご利用をおすすめします。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。