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南アフリカ 観光の現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

Kruger National Park クルーガー国立公園

Fumz (政府系機関駐在員)

南アフリカ最大級のサファリ

  • 観光おすすめ
  • 定番人気

アフリカといえばサファリ。南アフリカでもサファリはとてもさかんで、サファリといえば真っ先に思い浮かぶのが「クルーガー国立公園」です。

隣国のモザンビーク、ジンバブエに接するクルーガー国立公園の大きさは、なんと日本の四国とほぼ同面積。国立公園の中にもロッジ・キャンプ場が点在しているほか、高級ロッジで世界的に有名なサビ・サンド動物保護区など、私営のゲームリザーブも周囲にたくさんあります。南ア人は連休になると、家族でクルーガーに行き、何泊かしてゆっくりサファリを楽しみます。

なにぶん広大な公園なので、入場ゲートも9つほどあり、アクセスの方法やアクティビティもさまざま。エリアごとに見られる動物も違うので、何を計画するにも事前に国立公園のオフィシャル・ウェブサイトを見ておくのがおすすめです。

ヨハネスブルクから飛行機でアクセスも可能ですが、私はセルフドライブサファリもしたかったので、車で5時間以上かけてゲートのある町ファラボルワへ。宿で翌日の早朝サファリ(ジープ、ガイド付き)の申し込みと、国立公園入場料(2018年7月現在、外国人は1日あたり372ランド)を払います。

翌朝は開園時間の5:30(2月、時期によって変動)にあわせてガイド(英語のみ)がホテルまで迎えに来てくれました。まだ夜も明けきらぬ中、オープンエアのジープで早朝サファリへ出発。朝の方が動物、特に肉食動物が活発に動いているので、「やっぱりサファリはライオン!」といった方には朝サファリがおすすめです。昼間、暖かい時間帯は体力の消耗を防ぐために肉食動物はあまり動かないのだそう。加えて肉食動物は食物連鎖の頂点に君臨しているため数が少なく、ガイドがいないと自分では見つけるのが困難。そういったところもガイドをつける利点です。

この日は運がよかったようで、早速ハイエナの群れ、路上で無防備に寝そべるヒョウ(チーターかも?)、そして水場に集まるライオンを見ることができました。ちなみにガイドによると、ライオンは車をひとつの大きな生き物としてしか認識しないので、その中に乗っている人を襲うことは基本的にないそうです(もちろん車から降りたり、身を乗り出したりするのはNG)。それにしても真夏とはいえ早朝に窓のないジープで風を切りながらの移動は思ったよりも寒い! 早朝サファリに参加する場合には、フード付きの上着や顔を風から守る装備をしていくことをおすすめします。

早朝サファリを楽しんだら(ガイドにはチップをいくらか渡すのがマナー)、7:30頃にはホテルに戻り、ホテルで朝ご飯&チェックアウトをし、セルフドライブで再度クルーガーに入園。主要な道はきれいに舗装されていますので、運転も難しくありません。この日は、一日で南北に長い公園の縦断を狙います! 閉園時間の18:30(2月、時期によって変動)までに間に合わないと罰金を取られるので、気持ちは焦るのですが、園内の最高速度・時速40kmは守りましょう。

自己責任で窓を開けて運転してもよいのですが、ハエや虫が入ってきますのでご注意を。ただライオンに出会ったときは絶対に窓は開けないように! このときは、ガイドから聞いていたとおり肉食動物には全く出会えませんでしたが、ゆっくりドライブする中で、キリン、ゾウ、シマウマといった「これぞサファリ!」といった動物達に出会えて興奮。この日は運がとてもよく、バッファローとサイにも出会えたので、一日で「ビッグ5(バッファロー、ゾウ、ライオン、ヒョウ、サイ)」を制覇できてしまいました! 後日、南ア人に伝えても皆に驚かれたほどです。

広い園内にはレストランやファーストフード店が立ち並ぶ休憩スペースもあるので、食事やトイレの面でも心配はありません。ただ、一日で南北縦断は時間的にとてもタイトだったので、あまりおすすめはできません。ほかにもワニやカバが多い湿原エリアなどもあり、動物好きなら何日かけても飽きませんよ。

サファリとえば、ケニアやタンザニアをイメージされる方がほとんどかと思いますが、インフラの整った南アにあるクルーガーにもぜひ足を運んでいただきたいです。

2016/02訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。