Harry's Prime Steakhouse & Raw Bar ハリーズ プライム ステーキハウス＆ロー バー

店内に入ると、牛肉がずらりと並んだ乾燥熟成庫が目に止まります。『Harry's Prime Steakhouse & Raw Bar』は、カンクンでは珍しい、ドライエイジド・ビーフ（スペイン語では「CARNE AÑEJADA EN SECO」）が自慢のレストラン。

ステーキメニューはエイジド・ニューヨーク、エイジド・リブアイ、フィレ・ミニョン、アラチェラ（メキシコ風マリネステーキ）、カウボーイ、和牛など多数。

注文の際には、お肉がずらり並んだテーブルを運んできてデモンストレーション（実際のお肉を見せて各部位を説明）してくれるので、霜降り具合などを見てお好きな部位を選ぶことができますよ。

日本の量とは違い、どれも225～560gと大きなサイズカットですので、お腹を空かせて行かれることをオススメします☆

また、このレストランが好きなのはシーフードも新鮮なところ。店名にロー・バーともあるように、生で食べられる魚介類も豊富なんです(^ ^)

食事後にはテラスラウンジでデザートを頂けば、大満足のディナータイムとなること間違いなしです♡

オシャレ、ロマンチック、アニバーサリー。レストランに求めることが、どれか一つでもあてはまるものがあれば、このお店に決まりです。
予算はお一人７０ドル（８５００円）前後と少しお高めですが、雰囲気、味、サービスどれをとってもカンクンの中では一、二位を争うハイグレードなレストラン。
ラグーン側に面しているので、夕方はサンセットがとても綺麗です。
テラス席もあるので、海外ではよくある、室内の強い冷房が苦手な方も快適です。新鮮な生のアラスカキングクラブを食べることができるレストランは、カンクンの中でもかなり珍しく、またお肉は上質のものだけを取り扱っており、熟成肉の取り扱いもカンクンイチ。味を十分に堪能するため、焼き上げはレアもしくはミディアムレアをお勧めする徹底ぶり。
量だけでなく質を求める方にとっても、満足できる料理がそろっています。
やわらかいリブアイ、食べやすいサイズのフィレミニョンが特におススメ。
ただお肉にはあらかじめ塩、コショウ、バターを付けて焼いているようですが、お肉本来のうまみを楽しむなら、バター抜きで頼むほうがいいです。
食後のサービスで出てくるサプライズにアッと驚くはず！バカンスを締めくくる、最終日のディナーとしていかがでしょうか。